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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 情報環境利用論特講
じょうほうかんきょうりようろんとっこう
Information environment and use of information
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間
開講場所 研究室

担当教員 三根 慎二(人文学部)

MINE, Shinji

学習の目的と方法

授業の概要 インターネットに代表される情報通信技術によって支えられている今日の情報社会において,情報の利用に関する様々な問題について,海外の文献を読みながら検討し,理解を深める。
学習の目的 今日の情報環境における特徴的な情報利用の種類,パターンなどの実態ついて知り、理解できるようになることを目的とする
学習の到達目標 本授業を通じて、以下のことを達成してもらいたい。
1) 今日の情報環境下における情報利用について、その現状と課題を理解する。
2) 本テーマに関する検討を通じて、調査・研究の方法を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle

教科書 Parker, Geoffrey G.; Van Alstyne, Marshall W.;, Choudary, Sangeet Paul. Platform Revolution – How Networked Markets Are Transforming the Economy––and How to Make Them Work for You. 2016, W. W. Norton & Company, 352p.
Tiwana, A. Platform Ecosystems: Aligning Architecture, Governance, and Strategy. 2013, Morgan Kaufmann, 300p.
参考書 授業で指示する。
成績評価方法と基準 授業への取り組み、発表、レポートなどにより、総合的に評価する。
オフィスアワー 特に指定しないが,必要な場合は教員に事前連絡をとること,場所:研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他 第1回目のオリエンテーションにおいて、本授業の内容及び進め方などについて説明するので、履修を希望する者は、必ず出席すること。

授業計画

キーワード 情報環境、インターネット
Key Word(s) Information Environment, Intenet
学習内容 第1回 オリエンテーション
第2-14回
・各回で担当者を決め、取り上げた文献について報告を行う。なお、文献は、受講者と相談のうえ決定する。
・報告の内容について、皆で議論を行い、その文献で扱っているテーマ、問題点、課題等を検討する。
・関連文献の調査・収集を行い、話題の発展を図る。
第15回 まとめ
学習課題(予習・復習) 第2-14回
・取り上げた文献についての予習
・報告者はレジュメ等の準備
・関連文献の調査・収集など
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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