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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・その他の科目
科目名 総合科目
そうごうかもく
受講対象学生 D 類, C 類, B 類, A 類, 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
~68 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 総合的な学習の展望と実践
そうごうてきながくしゅうのてんぼうとじっせん
Prospects and Practices of Comprehensive Studies
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可
他学部・他研究科の学生・院生も受講可能です。
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 森脇健夫、伊藤敏子、後藤太一郎、林 朝子、磯部由香、中西康雅

MORIWAKI Takeo, ITO Toshiko, GOTO Taichiro, HAYASHI Asako, ISOBE Yuka, NAKANISHI Yasumasa

学習の目的と方法

授業の概要 総合的な学習の時間について、その教育課程の中における位置づけや性格を明らかにする。また歴史的な実践、現在行われている実践を踏まえながら、あるべき姿をイメージできるようにする。
学習の目的 総合的な学習の時間、においてどのようなテーマでどのような実践を行っていったらいいのかイメージすることができる。
学習の到達目標 総合学習の歴史を知る。
総合的な学習の時間の教育課程における位置づけを理解する。
テーマ学習、横断的な学習についてのイメージを膨らませることができる。
実際におこなわれている授業実践について知り、評価ができる。
自分なりに総合的な学習の実践の展望をもつことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

すべて100%

授業の方法 講義

授業の特徴 PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書
参考書
成績評価方法と基準 各時間のコメント・・・50%
大レポート・・・50%
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 総合学習、テーマ学習、教科の横断的学習、探究、体験活動、ポートフォリオ
Key Word(s) Integrated Study , Theme Learning, Investigation,Experience Activity,
学習内容   オリエンテーション

1.「総合的な学習の時間」の成立、現状と課題(森脇健夫)

2.総合学習の源流、歴史的背景、各国における試み(伊藤敏子)

3・4 「総合的な学習の時間」における児童・生徒の活動および支援の在り方(森脇健夫)

5~7 体験学習としてのものづくり(中西 康雅)

8   総合的な学習の時間で取り組む生命教育(後藤太一郎)

9  学校における多文化共生(林 朝子)

10  総合学習としての食育(磯部 由香)

11~15 現場実践の紹介(非常勤講師ほか)

16 まとめ・・・「総合的な学習の時間」において求められる教師の力量(森脇健夫)
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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