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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻
領域 主領域 : G
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 建築生産保全工学演習
けんちくせいさんほぜんこうがくえんしゅう
Exercises in Advanced Engineering of Construction and Maintenance of Building Structures
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8, 9, 10時限
開講場所 建築棟2F会議室および建築棟1F構造材料実験室

担当教員 三島直生(工学研究科建築学専攻)

MISHIMA, Naoki

学習の目的と方法

授業の概要 建築生産保全工学特論で学習した内容をより深めるために、RC構造を中心に、生産・保全技術に関する研究論文の輪読、実験、および現場の見学を行う。建築生産工学および建築保全工学に関して、建築構造・材料・施工を中心とする高度な知識や技術を習得する科目であり、建築構造の計画・設計・施工管理に関するインターンシップに必要である。
学習の目的 生産・保全技術に関する研究論文の輪読、実験、および現場の見学を通して、建築生産工学および建築保全工学に関して、建築構造・材料・施工を中心とする高度な知識や技術を習得することを目的とする。
学習の到達目標 生産工学・保全工学の実践的な知識・技術の習得
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習 実験

授業の特徴

教科書 特になし(資料を配付)
参考書 特になし
成績評価方法と基準 出席率、課題発表の評価、レポートの成績
オフィスアワー 随時 三島(mishima@arch.mie-u.ac.jp)
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 建築生産保全工学特論
発展科目 特になし
授業改善への工夫 現場見学等により、実際の事例を見学し、理解を深めることを目指す。
その他

授業計画

キーワード 建築生産、建築保全
Key Word(s) building construction, building maintenance
学習内容 1. ガイダンスおよび概要説明
2. 建築生産の現状と展望に関する文献紹介①
3. 建築生産におけるBIMの活用に関する文献紹介
4. 建築工事標準仕様書JASS5の輪読①
5. 建築工事標準仕様書JASS5の輪読②
6. 建築工事標準仕様書JASS5の輪読③
7. 現場見学会
8. 実験1:型枠および配筋の作成①
9. 実験2:型枠および配筋の作成②
10. 実験3:コンクリートの打込み①
11. 実験4:コンクリートの打込み②
12. 実験5:型枠の脱型、目視観察、非破壊試験①
13. 実験6:型枠の脱型、目視観察、非破壊試験②
14. 実験7:コンクリートコア供試体の作成および圧縮強度試験①
15. 実験8:コンクリートコア供試体の作成および圧縮強度試験②
学習課題(予習・復習) 標準仕様書の内容に関する発表および実験に関するレポートの作成
ナンバリングコード(試行) EN-ARCH-5

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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