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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ語学演習D
どいつごがくえんしゅうD
Seminar in German Language D
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ語学演習D
どいつごがくえんしゅうD
Seminar in German Language D
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 井口 靖(教養教育機構・人文学部兼任)

INOKUCHI, Yasushi

学習の目的と方法

授業の概要 前半は、前期に続いて、ドイツ語の意味に関する入門書を用いて、意味の基本的現象を学びます。後半は、ドイツ語の話法の助動詞と副詞を中心に実際の現象を考察します。
学習の目的 意味論の基本的考え方と用語を理解し、実際の意味的現象を説明できる。
学習の到達目標 意味論の基本的な考え方と用語を理解し、説明できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 Moodle

教科書 Jürgen Pafel/Ingo Reich: Einführung in die Semantik. Grundlagen-Analysen-Theorien(入手方法については授業で指示します)
参考書 池上嘉彦『意味の世界―現代言語学から視る』(NHKブックス)NHK出版
野矢茂樹/西村義樹『言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学』 (中公新書) 中央公論新社
成績評価方法と基準 レポート70%, 授業での翻訳30%
オフィスアワー 毎週火曜日3・4限 場所:教養教育校舎教養教育機構室
受講要件 ドイツ語の基本的な読解能力が必要です。
予め履修が望ましい科目 「ドイツ語の言語」をあらかじめ履修しているか,平行して履修すること。「ドイツ語学演習A」をあらかじめ履修していること。また,他の言語学・英語学関係の授業をあらかじめ履修しているか,平行して履修することをお勧めします。
発展科目
授業改善への工夫 受講生の人数,ドイツ語能力,興味などを考慮し進めます。
スライドを用いて授業し、授業後Moodleに掲載します。
その他

授業計画

キーワード ドイツ語 言語 言語学 意味 意味論 カテゴリー 範疇 プロトタイプ 話法の助動詞 副詞 心態詞
Key Word(s) German, language, linguistics, meaning, semantics, category, prototype, modal Verb, adverb, modal particle
学習内容 第1回 Einleitung
第2~3回 Grundlegende Phänomene:Figurative Bedeutung
第4~5回 Elemente der semantischen Analyse: Definition und Dekomposition
第6~7回 Elemente der semantischen Analyse: Prototypen
第8~10回 Modalverben
第11~15回 Adverbien, Partikeln und Präpositionen
学習課題(予習・復習) 予習:予め指定された担当箇所を読んでいただきます。
復習:次の授業で前回の内容の確認のための質問をします。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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