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科目の基本情報

開講年度 2013 年度
開講区分 教育学部・生涯教育に関する専門科目(C類)
科目名 課程指定科目
かていしていかもく
受講対象学生 教育学部, C 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~64 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 教育心理学
きょういくしんりがく
Educational Psychology
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 宇田 光(教育学部 非常勤講師)

学習の目的と方法

授業の概要 児童・生徒を教師が効果的に支援するために、知っておくべき発達・学習に関する基本事項を理解する。前半では、当日ブリーフレポート方式を用いて講義をおこなう。また、後半のPBL(問題に基づく学習)においては、 指定された実際的な問題に取り組む。3~4回分の授業時間を用いて、グループ単位での研究活動を進める。その成果は、連名レポートにまとめ、また口頭発表する。ただし、受講生数によって若干の変更をおこなう場合がある。
学習の目的 児童・生徒の発達と学習に関して、心理学的な観点から理解し、指導に役立てることができるようになる。
他の人たちと協力しながら、主体的に問題解決に挑む態度を身につける。 
学習の到達目標  たとえば以下の質問に対して、限られた指定時間内で的確に解答できること。
 ①観察法を用いておこなう研究の際には、どのようなことに留意すべきか。列挙せよ。②心理学における実験法の手順と特徴を述べよ。 ③サルを用いてハーロウの行った愛着の実験概要を述べよ。④青年期におけるアイデンティティの意義を述べよ。⑤ピアジェの言う認知の発達段階(4段階説)を、要約して説明せよ。⑥ADHDとは何か。またLD(学習障害)とは何か。両者の違いがはっきりするようにそれぞれの特徴を説明せよ。また、通常学級における指導上の留意点を述べよ。 など。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 PBL

教科書 鈴木眞雄(監修)2010 『教育支援の心理学』 福村出版 2300円
成績評価方法と基準 (1)PBL成果の口頭発表・レポート(40点満点)、(2)当日レポート集(BRD集、60点満点)。口頭発表の評価は、内容面と技術面(わかりやすさ)の総合で行う。
オフィスアワー 教育学部の中西良文先生を通じて、連絡してください。
授業改善への工夫 当日ブリーフレポート方式(BRD)を採用する。BRDを採用した講義においては、当日にのみ提出できる1枚のごく簡単なレポートを課す。これによって、授業目標を明確化し、集中と思考を促し、学習の定着をはかる。

授業計画

キーワード  観察法・実験法・調査法、発達の過程、発達段階、学習と記憶、問題解決、思考
知能とIQテスト、発達障害、LD、ADHD
学習内容 1 教育心理学とは
2 研究方法(1) 観察法・実験法
3 研究方法(2) 調査法
4ー6  発達の過程
7ー8  学習と記憶
9 知能
10 学習障害
  <当日ブリーフレポート集の提出>

11-15 PBL(問題に基づく学習)
  <各班の口頭発表>
学習課題(予習・復習) 学期前半のBRD(当日ブリーフレポート)について
予習 毎回の当日レポートは、テーマがシラバスにおいて事前に示される。このテーマを中心に、テキスト等を用いて予習する。
復習 返却された当日レポートにおいて受けた指摘に従って、適宜加筆修正を加えておくこと。

学期後半のPBL(問題に基づく学習)について
予習 各班で検討して自分が分担したテーマについて、調べておく。そして、次回の授業で他の班員に伝えられるようにする。
復習 口頭発表に備えて、理解した内容を自分の言葉で説明できるようにしておく。

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