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科目の基本情報

開講年度 2013 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻
領域
分子素材工学専攻指定
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 分子素材工学特別講義IV
ぶんしそさいこうがくとくべつこうぎIV
Topics in Chemistry for Materials IV
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期集中

開講時間
開講場所

担当教員 榊原和久(非常勤講師)

SAKAKIBARA, Kazuhisa

学習の目的と方法

授業の概要  有機化学分野において学部で学ぶ様々な興味あるトピックスを、物理化学的視点で見直してみると、いろいろな面白い事実が再確認できる。縮合多環炭化水素分子の1つであるピレン(Pyrene:ベンゼン環が4個縮合して生成した分子)は、ベンゼン分子のように芳香族性を持っているだろうか?「ピレン分子中に存在するπ電子の数をもとめて判断すれば良い!」と考える学生が大部分であると思われる。実際に電子数を数えて芳香族性をピレン分子が持っているか判断できるだろうか?実際に芳香族性を持っているかどうかを確認するためには、どのような実験をすれば良いだろうか。
 本講義では、上記の例のように、有機化学分野の中でのトピックスを幾つか取り上げて、物理化学の視点でもう一度考えてみるという事を念頭において授業を進める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

成績評価方法と基準 出席状況と課題から評価する。
受講要件 特になし

授業計画

キーワード
学習内容 (1) 芳香族性
(2) 有機分子の酸性度と塩基性度をパラメーター化する(Hammett則)
(3) 有機化学の官能基の立体的な嵩高さを数値化する
(4) 有機化学分野での化学交換現象(コンホメーション変化や化学反応を包含)をどのように実験的に考えるか?
(5) 分子の動的挙動はどのようにして研究することができるか?
(6) 分子の安定構造をどのようにして決定するか?(スペクトル解析+理論的な方法)
学習課題(予習・復習)

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