三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ シラバスの一覧にもどる

科目の基本情報

開講年度 2012 年度
開講区分 教育学部・その他の科目
科目名 博物館学
はくぶつかんがく
受講対象学生 教育学部, A 類, B 類, C 類, D 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~63 期生
学芸員資格の取得を希望する場合必要な科目です
(63期までの「卒業履修単位一覧」及び「教育職員免許状取得等の手引」における「博物館概論Ⅰ」と同等の授業です。今年度からはこの科目名での開講となります。)
卒業要件の種別
授業科目名 博物館概論
はくぶつかんがいろん
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
放送大学科目 放送大学科目ではない
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 岡野 智子

学習の目的と方法

授業の概要 博物館学芸員の仕事の多様性、社会性を具体的に探る。各学生自身が新設館(マイミュージアム)の学芸員であると想定し、館の建築から資料・作品の収蔵、管理、展示、普及などの基本的業務について、毎回レポートを作成、相互に批判検討する。今の時代において博物館に求められることは何かを問い、その実現に向けて学芸員の為すべきことを見極める。

期間中、1日を博物館見学(京都市内の博物館を予定)に当てる。交通費・入館料等は各自負担。
学習の到達目標 これからの学芸員に必要とされる広い視野、バランスのとれた考察力、的確な実行力を養う。博物館という組織、地域という社会の中で、学芸員が果たすべき役割を把握する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

感じる力=20%、考える力=40%、生きる力=10%、コミュニケーション力=30%

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

成績評価方法と基準 各回のレポート…30% 期末レポート…50%  討論等講義への参加度…10% 出席…10%
オフィスアワー 毎週木曜日12:00〜13:00
連絡窓口:芸術学研究室(山口泰弘)
受講要件 (1)各課題についてのレポート、及び最終レポートを期日までに必ず提出すること。 
(2)京都・細見美術館への見学会に必ず参加のこと。
発展科目 博物館実習I、博物館実習II
その他 受講希望者多数の場合は、15名を限度として人数調整を行う。

授業計画

キーワード ものと人をつなぐ学芸員-その心得と実務をマイミュージアム構想を通して培う。
学習内容 第1回      博物館運営の現状と課題
第2・3・4回  マイミュージアム構想-理念、建物、立地などについて
第5・6回    ○○博物館の収蔵品管理について-資料等の収集、保管など
第7・8・9回   ○○博物館の開館記念展-展示図面、ポスターデザインなど
第10回      ○○博物館の年間計画-展覧会スケジュールを中心とした館全体の運営
第11・12回   ○○博物館の普及事業-体験教室企画、ミュージアムショップなど
第13・14回   ○○博物館ニュースの役割-館からの発信=広報の重要性
第15回      細見美術館見学(バックヤード含む)
定期試験

*ほぼ全ての課題につきレポートを課し、翌週の提出とする。授業は各自のレポート発表を通して進行する。
学習課題(予習・復習) 第1回      博物館運営の現状と課題
第2・3・4回  マイミュージアム構想-自分が学芸員になりたい博物館・美術館などを計画。建設理念、建物、立地などについて図面等も添えて発表する。
第5・6回    ○○博物館の収蔵品管理について-資料・美術品等の収集、保管方法などを、マイミュージアムの収蔵庫を考えながら検討する。
第7・8・9回   ○○博物館の開館記念展-マイミュージアムが開館したと想定し、開館展ポスターデザイン作成を通して、運営の問題点を把握する。
第10回      ○○博物館の年間計画-展覧会をはじめ、館全体の年間スケジュールを作成。 季節ごとの工夫や館内施設の活用などにも視野を広げる。                             第11・12回   ○○博物館の普及事業-体験教室のプランを立て、企画の意義や安全性について討議する。展示以外に博物館に求められるさまざまな学習的要素をどのように受け止めるかを探る。
第13・14回   ○○博物館ニュースの役割-ニュースを制作し、館からの発信=広報の重要性認識する。
第15回      細見美術館見学(バックヤード含む) ー美術館の建築・運営・展覧会ほか学芸業務などについて、細見美術館のスタッフから話を聞く。実地見学と話により、生の美術館の舞台を実感する。

*各課題のレポートは原則翌週提出。授業は各自のレポート発表と質疑応答を通して進行する。       

レポート作成にあたり、受講生は自分のマイミュージアムに近い実存の館につき、その運営状況を見学などによりよく把握することが望ましい。また多様な博物館につき関心を広げ、各事業のノウハウにつき参考になる点を予めリサーチすることが肝要である。   
各課題について寄せられた改善点については、最終レポートまでに改めて各自検討しておくこと。

Copyright (c) Mie University