三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ シラバスの一覧にもどる

科目の基本情報

開講年度 2011 年度
開講区分 工学部分子素材工学科 ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次
平成18年度までの入学者
選択・必修 選択
授業科目名 生体材料物性学
せいたいざいりょうぶっせいがく
Mechanics of Deformable Materials
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
放送大学科目 放送大学科目ではない
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 宮本 啓一(工学研究科分子素材工学科)

学習の目的と方法

授業の概要 細胞・組織を対象とした材料開発のための基礎知識および設計方法を、組織適合性、血液適合性、再生医療などの実際の応用例を通じ解説する
学習の到達目標 医療に用いるための材料設計の考え方や将来的な課題を習得する
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

感じる力=40、考える力=40、生きる力=10、コミュニケーション力=10

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 生体機能材料学 赤池敏宏著 コロナ社
成績評価方法と基準 演習問題10%、期末試験90%(ただし受験資格は7割以上の出席)
オフィスアワー 毎週木曜日12時から13時
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 生体材料化学、生物化学、有機化学、無機化学、分析化学
授業改善への工夫 授業評価アンケートを参考

授業計画

キーワード 医療材料、生体材料、バイオマテリアル、細胞外基質、再生医療、組織工学
学習内容 1)生体機能材料
バイオマテリアル(生体材料)の定義, バイオマテリアルの歴史, 医療分野(診断、治療)における材料化学の役割
2-4)生体組織と反応
細胞、組織、器官系, 細胞内外の組成
細胞外基質(コラーゲン、エラスチン)、細胞間接着の役割
血液凝固反応, 炎症反応, 貪食反応, 免疫反応, 解毒反応, 劣化(酸化・加水分解)反応
5-7)生体適合性材料設計の基礎
生体適合性・生体機能性の評価, 異物反応の時間と場所による影響
材料表面改質技術, 血液適合性材料の設計
医用ポリマーゲル材料, 組織適合性材料の設計(細胞認識性高分子)
8-9)人工臓器用生体機能材料設計の基礎
膜型人工臓器(腎、肺、血管), 硬組織型人工臓器(骨、関節、歯)
バイオ人工臓器(皮膚、血管、膵臓、肝臓)
10)診断用材料設計の基礎
疾患診断用材料(免疫化学的検査), 遺伝子検査用材料
11-13)再生医療用材料設計の基礎
再生医療の概念, 組織工学における生体材料の役割
再生医療用材料の設計(実用段階:皮膚、骨・軟骨、角膜), 再生医療用材料の設計(研究段階:血管、筋、神経)
薬物徐放システム(DDS)用材料
14-15)生体材料設計の展望
学習課題(予習・復習)

Copyright (c) Mie University