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科目の基本情報

開講年度 2011 年度
開講区分 工学部分子素材工学科 ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 分子素材工学特別講義Ⅰ
ぶんしそざいこうがくとくべつこうぎⅠ
Special Lecture I
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
放送大学科目 放送大学科目ではない
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6, 7, 8時限
開講日指定
開講場所

担当教員 鶴田 明治(非常勤講師)

学習の目的と方法

授業の概要  ポリエチレンの歴史は古く、今や汎用高分子として全世界で大量に生産されているが、メタロセン触媒を始めとする新触媒の開発により、新たな特徴を有するポリエチレンが製品化され、高性能化に向けた様々な取り組みも活発に行われている。
 本講義では、高分子の構造と物性に関する基礎知識について概説したのち、各種ポリエチレンの特性の違いを一次構造、高次構造と関連付けて説明する。また、最近の高性能化に向けたポリエチレン樹脂開発についても紹介する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 なし
成績評価方法と基準 最終講義の1コマで、簡単なテストを実施(ノート持参可)する。出席状況を考慮し、総合的に評価する。
予め履修が望ましい科目 高分子化学,物理化学,分析化学,高分子工学

授業計画

キーワード 高分子、ポリエチレン、分子構造、結晶構造、固体物性、溶融物性
学習内容 1.高分子の種類と特性について概説する。また、結晶性高分子について、結晶化のメカニズム、結晶構造および物性との係わりを解析評価法を含めて説明する。
2.ポリエチレンの種類と特性について概説し、一次構造、高次構造の違いが固体物性、溶融物性に及ぼす影響を説明する。
3.樹脂改質(架橋、ポリマーブレンド等)や後処理(熱処理、延伸等)がポリエチレンの諸物性に及ぼす影響を一次構造、高次構造の変化と関連付けて説明する。
4.ポリエチレン製品の用途と要求特性について概説し、製品開発のための樹脂設計について紹介する。
学習課題(予習・復習) 1.高分子の結晶化
  高分子の構造解析
2.ポリエチレンの構造と物性
   短鎖分岐、長鎖分岐
   固体物性、溶融物性
3.ポリエチレンの構造と物性
   結晶化速度、結晶厚み
   分子配向、相構造等
4.高分子の成形加工

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