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科目の基本情報

開講年度 2011 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生
選択・必修
授業科目名 先端融合工学特論I
せんたんゆうごうこうがくとくろんいち
Advanced Integration Engineering I
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他研究科の学生の受講可
放送大学科目 放送大学科目ではない
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 近藤利夫(工学研究科)

学習の目的と方法

授業の概要 先端融合工学の学際研究における重要な専門領域である「計算機工学」に関する専門知識と能力を修得することを目的に開講する。本特論では、学部で学習した情報理論、計算理論、電子回路学、電磁気学、半導体工学などの融合について、並列処理コンピュータ(SIMDプロセッサ、ベクトルプロセッサ、マルチプロセッサ)の構成、高速化手法、動作方法、処理アルゴリズムを学習し、ユビキタス社会のキーテクノロジーであることを理解する。また講義の後半ではPBL型学習により、学生が要求仕様書の作成からシステム設計、コーディング、テスト、評価を行った後、発表を行わせる。さらに、発表内容について学生による相互評価を行わせることを通して「計算機工学」に関する実践的な教育を行う。
学習の到達目標 用途に応じて最適な並列プロセッサを使い分けたり、必要に応じて汎用プロセッサ組み込みの並列処理機構を活用したりできるようになること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 PBL

教科書 参考書:コンピュータの構成と設計【上】(パターソン&ヘネシー、日経BP社)、
コンピュータシステムの基礎(宮沢修二他,ITEC)、コンピュータアーキテクチャ(馬場敬信、オーム社)
成績評価方法と基準 100点をレポート50%、期末試験50%の割合で評価し、60点以上を合格とする。
オフィスアワー 時間:メールによる予約受付(E-mail:kondo@arch.info.mie-u.ac.jp)
場所:第2合同棟5階6505室
受講要件 基盤となる計算機アーキテクチャについて一通り理解していることが必要である。
授業改善への工夫 毎回数名程度割り付ける当番に、授業に対する意見、要望等を数十字程度にまとめるリアクションペーパを提出してもらい、授業改善に役立てる。
その他 (本学の教育目標との関連)
「感じる力」=30%、「考える力」=30%、「生きる力」=20%、「コミュニケーション力」=20%

授業計画

キーワード 計算機工学、並列処理コンピュータ、ベクトルプロセッサ、マルチプロセッサ
学習内容 第1回 並列処理コンピュータの概要(位置づけと展開)
第2回 並列処理コンピュータによるイノベーション
第3回 並列処理コンピュータのアーキテクチャの進化
第4回 並列処理コンピュータの特徴
第5回 並列処理コンピュータの応用事例(ユビキタス社会の牽引役)
第6回 SIMDプロセッサ(1)話題提供,グループ討論
第7回 SIMDプロセッサ(2)グループ討論
第8回 SIMDプロセッサ(3)発表会
第9回 ベクトルプロセッサ(1)話題提供,グループ討論
第10回 ベクトルプロセッサ(2)グループ討論
第11回 ベクトルプロセッサ(3)発表会
第12回 マルチプロセッサ(1)話題提供,グループ討論
第13回 マルチプロセッサ(2)グループ討論
第14回 マルチプロセッサ(3)発表会
第15回 総合討論
学習課題(予習・復習) ○幅広い研究分野の知識を修得するために講義で学んだことを総括し、自分の考えを加味してレポートとしてまとめ提出し、スライドを作成し、発表する。

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