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シラバス基本情報

開講年度 2008 年度
授業科目名称 入門物理学演習
よみがな にゅうもんぶつりがくえんしゅう
英語表記 Introduction to Physics and Exercises
対象学生・科目区分 工学部機械工学科・基礎教育・・1年次
開講学期・単位数等 前期・学科必修・1単位
開放科目 開放しない
担当教員 丸山 直樹(工学研究科機械工学専攻)

授業内容・授業計画

授業形態 講義,演習
キーワード・テーマ JABEE基本キーワード:物理学の基礎,静力学
JABEE個別キーワード:質点の力学
学科キーワード:物体の運動,仕事,力学的エネルギー,熱エネルギー
授業の目的・概要  理工系分野において必要な物理学の基礎を修得します.特に機械工学で根幹をなす力学分野を中心とします.法則や公式をただ単に暗記するのではなく,“問題解決に至る考え方を把握する”ことに重点を置き,例題や演習問題を多数交えながら理解を深めます.また,高校にて物理未履修の人に対しても理解できるよう,基礎をふまえて進めます.
 調査型課題では,現在の科学技術に関心を持つと共に,調査方法,報告書作成方法ならびに発表方法についても学習します.
学生の到達目標  大学の授業では,記憶よりも考え方を理解することが重要です.機械工学を専攻する上で必要となる力学分野の“考え方”を修得することを目標とします.
本学教育目標との関連 「感じる力」=25%,「考える力」=60%,「生きる力」=10%,「コミュニケーション力」=5%
受講要件  特にありません.授業の理解が難しい人には補講を行う場合があります.
予め履修が望ましい科目  特にありません.
発展科目  この授業は,今後機械工学を専攻する上で,主に力学系科目の基礎となります.
教科書、参考書 教科書:
(1)教科書は使用せず,ノート講義を行います.問題集として以下のテキストを使用します.
(2)DRILL for Mechanical Engineering Volume 1(三重大学工学部機械工学科編,三重大学出版会)
参考書:(1)やさしく学べる基礎物理(基礎物理教育研究会編,森北出版).
 (2)その他,基礎的な物理,力学に関するテキスト全般.
成績評価方法と基準  出席は必要条件であり,8割以上出席した人に対して単位を与えます.評価は,調査型課題・発表(最大20点),演習発表(最大20点),定期試験(100-調査・発表点)の合計100点で行います.合格点を60点とし,合計点数/10を四捨五入して最終成績とします.最終成績6以上を合格とします.
オフィスアワー  授業終了後,講義室及び機械工学科棟4階 丸山教員室(2404室)にて対応します.電子メールによる受け付けは随時可.E-mail: naoki@mach.mie-u.ac.jp.
授業改善への工夫
 図を多用し,言葉に加えて状況をイメージできるように努めています.また,“受け身の授業”ではなく,“参加型の授業”を目標として,発表の機会を多数設けています.
 また,高校での物理の履修状況によって,受講生の理解度にかなりの差があります.授業の理解が難しい人には,適宜補講を行います.
その他  演習問題は,自ら解答することに意義があります.このため,例題解答による解説に加え,受講生による演習問題の板書解答を元に解説します.また,身の回りの物理現象ならびに科学技術に関心を持ってもらうために調査型課題を課しています.今後の授業で必要となる課題調査方法,発表資料の作成方法,発表方法についても指導します.調査型課題については,報告書提出翌週に発表会を行い,調査報告書と共に評価の対象とします.受講生の自主性を重視します.
授業計画・学習の内容と課題
学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回 講義の進め方.プレゼンテーション法.物体の運動,円運動,単振動に関する講義と問題演習.調査型課題(a)提示.
第2回 物体の運動,円運動,単振動に関する講義.問題演習.
第3回  同 英文問題演習.
第4,5回 力と運動に関する講義と問題演習.
第6回  同 英文問題演習.調査型課題(a)提出.
第7回 調査型課題(a)報告会.
第8,9回 運動量と力積,仕事と力学的エネルギーに関する講義と問題演習.調査型課題(b)提示.
第10回  同 英文問題演習.
第11,12回 熱とエネルギーに関する講義と問題演習.
第13回 同 英文問題演習.調査型課題(b)提出.
第14回 調査型課題(b)報告会.
第15回 定期試験.
(1)演習を中心として授業を進めます.事前の予習を必要とします.
(2)開講中に2回の調査課題を出します.詳細については,授業にて説明します.
課題(a):身の回りまたは新聞等で取り上げられた物体の運動に関する話題を取り上げ,報告書を作成する.第7回に予定されている報告会では,パソコン(MS-PowerPoint)を用いて発表する.
課題(b):身の回りまたは新聞等で取り上げられた仕事とエネルギーに関する話題を取り上げ,報告書を作成する.第14回に予定されている報告会では,パソコン(MS-PowerPoint)を用いて発表する.

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