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シラバス基本情報

開講年度 2008 年度
授業科目名称 機械加工学
よみがな きかいかこうがく
英語表記 Materials and Processing Technology
対象学生・科目区分 工学部機械工学科・専門教育・・3年次
開講学期・単位数等 前期・選択科目・2単位
開放科目 開放しない
担当教員 牧清二郎(工学部機械工学科)

授業内容・授業計画

授業形態 講義
キーワード・テーマ JABEE基本キーワード:加工法,機械工作,材料の強度と許容応力,弾性と塑性,生産・管理システム
JABEE個別キーワード:工業材料の性質と機能,材料試験法,機械設計,生産管理,資源・環境管理,加工機械,工作機械,素材製造,塑性加工,鍛造法,曲げ,トライボロジー,破壊,溶接/接合,切削法,精密加工,マイクロ/ナノ加工,表面加工
学科キーワード:加工と材料の力学,環境適合加工法
授業の目的・概要  「ものづくり」の原点でもある機械工作に必要な基礎的な知識と考え方を身につける.地球環境に配慮しつつ,高精度・微細・高速・省人という高度化する要求を実現するための最適な加工法を提案できる機械技術者であることを目指す.講義では,変形加工と除去加工の両者の違いや特長にも注目しながら,エコロジカルな加工についても学ぶ.
学生の到達目標 本講義で到達できるレベルとして,例えば,FE試験のINDUSTRIAL分野におけるManufactureing Processes, またMECHANICAL分野におけるMaterial Behavior/Processing の問題が解けるレベルが挙げられる.
本学教育目標との関連 「感じる力」:20%
「考える力」:40%
「生きる力」:40%
受講要件 材料力学,工業材料(機械材料)に関する基本科目を受講済みであることが望ましい
予め履修が望ましい科目 「材料力学及び演習」,「機械材料学及び演習」,「金属材料学」
発展科目 「機能加工システム」,「工場見学」
教科書、参考書 教科書: 適当な市販教科書があれば,教科書として採用する.なければ,担当者が作成した資料・プリントを配布する.
参考書: 機械加工技術や加工現象に関しては,「・・工作法」,「・・加工法」,等のタイトルで多数刊行されている.また,加工中における材料の特性に基づく変形や解析については,「加工の力学」,「塑性力学」等のタイトルで刊行されている書物が有効である.
成績評価方法と基準 評価は,数回の課題レポート(30点),期末試験(70点)の総計点100点で行い,総計点数/10の小数点以下を四捨五入して最終成績とし,最終成績6以上を合格とする.
オフィスアワー 前期火曜日・木曜日昼休みに,機械棟3階牧教員室にて対応.電子メールによる受付も可.E-mail: maki@mach.mie-u.ac.jp
授業改善への工夫
毎回の授業の初めに,前回までの内容を簡潔に示し,身につけるべき内容と理解の確認を行うことで教育目標の達成を確認するとともに,授業への導入が容易になるように努める.特に,変形加工と除去加工の対比にも重点を置き,加工技術全体を正しく認識できるように,また将来性を考慮し環境適合加工法についても力点を置くように努める.
授業計画・学習の内容と課題
学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回 機械工作の歴史(ものづくりの認識,材料の進歩と加工技術,創意工夫の重要さ)
第2回 材料の被加工性
第3・4回 鋳造
第5・6回 塑性加工
第7・8回 接合加工
第9・10回 切削加工
第11回 研削加工
第12・13回 特殊加工
第14回 加工における環境問題
第15回 定期試験
授業の内容を予めチェックし,既習の専門授業科目(機械材料,材料力学)の関連箇所の再認識も効果的な理解を助ける.また授業内容の理解確認のために課すレポート課題の具体的内容については講義時に説明する.

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