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シラバス基本情報

開講年度 2008 年度
授業科目名称 自動車工学
よみがな じどうしゃこうがく
英語表記 Automobile Engineering
対象学生・科目区分 工学部機械工学科・専門教育・・3年次
開講学期・単位数等 前期・選択科目・1単位
開放科目 開放しない
担当教員 園 比呂志,古川 修(各機械工学科非常勤講師)

授業内容・授業計画

授業形態 講義
キーワード・テーマ JABEE基本キーワード: (機械とシステム分野)
JABEE個別キーワード: 内燃機関,交通機械
授業の目的・概要  自動車工学は内燃機関と車両工学の2分野に分けて講義を行う.
 内燃機関は機構学,機械力学,流体力学,伝熱・熱力学,化学・燃焼工学,潤滑工学,電気工学,材料工学などの分野に関わりを持ち,且つ経験を基に体系化された工学分野である.講義ではHondaにおける経験を基に,図表を用いて平易に解説し,内燃機関の基本項目について理解を図る.
 車輌工学は車体・シャーシ構造をもとに,それを用いた機械力学,運動力学,ドライバの運転を支援する制御システム,情報提供システムなどの分野にかかわりを持ち,且つ経験を基に体系化された工学分野である.講義は自動車産業の歴史的な視点から出発して,自動車技術の進化がもたらした価値を工学的に解説し,そのなかで用いられている運動力学,制御工学,情報工学の応用例を理解させる.
学生の到達目標  自動車を学術的な立場から理解すると共に,内燃機関,車輌制御につて深く学習する.
予め履修が望ましい科目  内燃機関分野に関しては,熱・流体工学関連科目,車輌工学分野に関しては,力学・制御工学関連科目を履修していることが望ましい.
発展科目  内燃機関の基礎としては,「工業熱力学及び演習」,「エネルギー変換工学Ⅰ及び演習」がある.車両工学の基礎としては,「機械力学及び演習」,「制御工学及び演習」がある.
教科書、参考書 教科書:教員作成のプリントを配布する.
参考書:とくになし
成績評価方法と基準  各テーマとも,出席は必要条件であり,各分野それぞれで6割以上出席した者に対して単位を与える.評価は,各テーマに対して定期試験(合計100点満点)で行い,55点以上を合格とする.得点/10を四捨五入して成績とし,6以上を合格とする.
オフィスアワー  授業直後に講義室にて質問を受け付ける.
授業改善への工夫
 図表などのプリントを配布し,OHP・スライドとの併用で理解の向上を図る.最新の実用化されている技術例を豊富に用いて,実際的な工学の適用についての理解を図る.
授業計画・学習の内容と課題
学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回 内燃機関の歴史,分類,構造(園 講師)
第2回 燃焼と解析手法,出力向上と排気対策(園 講師)
第3回 自動車産業の歴史,車体構造,シャーシ構造の変遷と運動力学(古川 講師)
第4回 車体運動制御システム,知的運転支援システム等の新技術(古川 講師)

 以上の講義はそれぞれ集中講義によって行う.講師の都合により,順序が入れ替わる場合がある.具体的なスケジュールについては,掲示にて連絡する.

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