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シラバス基本情報

開講年度 2008 年度
授業科目名称 連続体力学
よみがな れんぞくたいりきがく
英語表記 Continuum Mechanics
対象学生・科目区分 工学部機械工学科・専門教育・・3年次
開講学期・単位数等 前期・選択科目・2単位
開放科目 開放する
担当教員 稲葉 忠司(工学部機械工学科)

授業内容・授業計画

授業形態 講義
キーワード・テーマ JABEE基本キーワード:弾性と塑性,材料の強度と許容応力,引張・圧縮・せん断応力とひずみ
JABEE個別キーワード:工業材料の性質と機能,組合せ応力,多軸応力
授業の目的・概要 2年生前期において学習する「材料力学および演習」では,機械および構造物を設計する際に必須となる基礎知識について学んだ.そこでは,応用的にできるだけ簡単でしかも便利な結論を導くために,問題の一般化よりはむしろ個々の場合に限って問題を簡単にするための前提を用いた,近似的な考え方が基本となっていた.本講義では,「材料力学および演習」を習得した学生に対し,機械や構造物の設計に必要な「変形および応力解析」の中で,材料力学の知識だけでは解決できない問題を一般的・理論的に取り扱うための方法について学習する.
学生の到達目標 機械や構造物の設計に必要な「変形および応力解析」の中で,材料力学の知識だけでは解決できない問題を一般的・理論的に取り扱うための方法について理解することを目標とする.
受講要件 特になし.
予め履修が望ましい科目 この授業に先立って,「材料力学および演習」で学ぶ機械および構造物の強度設計に対する考え方を習熟しておく必要がある.
発展科目 この授業の発展・応用として3年生後期に開講される「計算機援用工学」がある.
教科書、参考書 参考書:Theory of Elasticity(Timoshenko and Goodier著,McGRAW-HILL INTERNATIONAL EDITIONS)
成績評価方法と基準 評価は,調査型課題を含む数回の課題レポート(20点満点),定期試験(80点満点)の総計100点で行い,総計点数/10を四捨五入して最終成績とし,最終成績6以上を合格とする.
オフィスアワー 水曜日9・10限に,機械棟4階稲葉教員室にて対応.電子メール(E-mail:inaba@mach.mie-u.ac.jp)による受け付け可.
授業改善への工夫
毎回の授業において,今回の授業の要点についてしっかりと説明し,板書しておく.また,演習問題を多く取り入れ,基本事項(応力,ひずみ,および弾性体における応力-ひずみ関係)の習熟に努める.なお,この学習目標の達成度は調査型課題を含め講義中に数回与える課題レポートによって確認し,学生の理解が不足している項目については以後の講義において復習する機会を設ける.
授業計画・学習の内容と課題
学習内容 学習課題(予習・復習)
第1回 材料の力学的特性(弾性と塑性,許容応力)
第2回 応力および応力成分Ⅰ(応力の定義)
第3回 応力および応力成分Ⅱ(コーシーの関係,せん断応力の対称性)
第4回 ひずみおよびひずみ成分
第5回 バイオメカニクスにおけるひずみ解析の応用
第6回 弾性体の応力-ひずみ関係Ⅰ(一般化されたフックの法則)
第7回 弾性体の応力-ひずみ関係Ⅱ(体積ひずみ,弾性定数間の関係)
第8回 二次元応力状態(平面応力および平面ひずみ)
第9回 一点における応力の表示
第10回 主応力およびモールの応力円
第11回 一点におけるひずみの表示
第12回 ひずみの計測および応力解析の実際
第13回 釣り合い方程式
第14回 適合方程式および応力関数
第15回 定期試験

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