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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカの民族と文化演習D
あめりかのみんぞくとぶんかえんしゅうでぃー
Seminar in Peoples and Cultures of America D
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
選択・必修
授業科目名 文化人類学演習D
ぶんかじんるいがくえんしゅうでぃー
Seminar in Cultural Anthropology D
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-319
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 立川 陽仁(人文学部文化学科)

TACHIKAWA, Akihito

SDGsの目標
連絡事項 ムードルは

https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19311

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 社会・文化的事象について自分自身で調べ、また発表すること。原則半期に1回。23年度以前入学者は南北アメリカに関連した事象であることが望ましい。
学修の目的 アメリカに関する社会的な現象に関してケーススタディを通して深い理解に達する。
学修の到達目標 ・社会・文化的事象(できれば欧米の民族、文化事象)に関連するなにかしらのテーマに関する深い理解に達する。
・またプレゼンをする能力、ディベートをする能力を開発する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 半期1回の発表、および発表担当でない日には、発表者に対する質問かコメントをすること。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 なし。発表文献は各自で選ぶ(ただし相談はできる)。
参考書
オフィスアワー 研究室に電気がついている時間。とくに木曜午後。
受講要件
予め履修が望ましい科目 「アメリカの民族と文化」の講義はもちろん、アメリカの歴史、アメリカの社会など。
発展科目
その他 アメリカに関連していれば、テーマは自由なので、できるだけ好きなことを発表テーマに選んでほしい。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 社会・文化的事象、民族誌、人類学、南北アメリカ
Key Word(s) Social and Cultural issues, Ethnography, Anthropology, Peoples and cultures of the Americas
学修内容 履修者に発表の順番をわりあて、毎回1人に発表をしてもらう。

発表の担当者以外は、発表後に発表者に対して質問かコメントをしてもらう。

第1回:オリエンテーションと発表者の日程きめ
第2~15回:各自の発表
事前・事後学修の内容 発表に際してはしっかり準備しておくことはもちろんだが、発表を30分から40分程度にまとめ、わかりやすく伝えられるプレゼン自体の練習もしておくこと。

事前学修:
自身が発表担当のときは、240分すべての時間を発表の容易に費やしてもらわなくてはいけませんが、自分が発表者でない場合には、次回発表者が選ぶトピックについて、文献や多種メディアを使って事前にそのテーマの情報を得ておいてください。

事後学修:
授業で発表された内容に関し、発表者や教員からいろいろな参考文献、関連する映画、動画、その他作品の例があげられますので、それらの作品にあたり、理解を深めてください。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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