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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部法律経済学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 商取引法
しょうとりひきほう
Law of Commercial Transaction
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
来年(2025)度より、「商取引法」(2単位)は、「企業取引法」(2単位)として開講予定。
選択・必修
授業科目名 企業取引法
きぎょうとりひきほう
Business Transaction Law
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2220-016
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 名島 利喜(人文学部法律経済学科)

NAJIMA Toshiki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 商法上の法規制の存在・内容を正確に理解できるようにする。
まず、商取引の全般に適用される商法の規定について説明する。そのうえで、代表的な商取引について個別具体的に説明していく。
学修の目的 民法の取引に関する基本ルールでは不十分ないし不適切な事項について、商法がどのように規律しているかを知ることができる。
学修の到達目標 法的側面だけでなく、ビジネスの生きた姿が見えるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト30%、期末試験70%、計100%。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 教科書:大塚英明ほか『商法総則・商行為法〔第4版〕』(有斐閣、2023年)
参考書:講義の進行に応じて適宜指示する。
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日16:20~17:20、場所 名島研究室
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 民法総則、債権総論
発展科目 商法総則、会社法
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18845
キーワード 企業、取引、消費者
Key Word(s)
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 企業取引と商行為
第3回 商行為総則
第4回 契約の効力・担保
第5回 商事売買取引
第6回 消費者売買
第7回 運送取引
第8回 運送取扱取引
第9回 倉庫取引
第10回 場屋取引
第11回 金融取引
第12回 証券取引
第13回 保険取引
第14回 カードによる取引
第15回 まとめ
第16回 期末試験
事前・事後学修の内容 予習としては、教科書の講義部分を一度ゆっくり読んでみること。復習としては、講義内容を思い浮かべながら、もう一度ゆっくり教科書を読み返すこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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