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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 全学科・全教育コース
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
生物資源学部学生対象科目
選択・必修 その他
教員免許取得のための選択必修科目
授業科目名 職業指導Ⅰ
しょくぎょうしどう1
Vocational GuidanceⅠ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部校舎 階 教室

担当教員 齋藤 俊彰(非常勤講師)

SAITO Tshiaki

実務経験のある教員 齋藤 俊彰 高等学校の教員、管理職や産業教育振興会の取組の経験に基づく職業教育、進路指導、キャリア教育を取り扱う。

SDGsの目標
連絡事項 事前に感染症等の理由により申し出があれば、オンラインによる授業出席も可とする。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 職業の意義を知り、望ましい職業選択や職業における自己実現を図る方策を学習する。また、職業指導はキャリア教育であり、高校生へのキャリア教育の現状から、正しい職業観の形成とともに人生の生き方を考える。
学修の目的 適切かつ効果的なキャリア教育に対処できる能力を身につけ、同時に自分自身のあり方や考え方、高校生を指導するための人格が形成される。
学修の到達目標 高等学校の教員を目指すとともに、職業指導の意義と目的、高等学校におけるキャリア教育の実態を理解する。また、職業について考え、将来の職業人としてのあり方等を実践できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 (1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 (2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 (3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 (4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 (5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 授業への取り組み(20%)、レポート(30%)、定期試験(50%)で総合的に評価
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 長年の教員生活及び管理職経験を基に実践を活かした丁寧な解説を以て講座を開設する。
教科書 資料等を適宜配付
参考書 特になし
オフィスアワー 教職支援室(時間等は教職掲示板及び入り口ドアに表示)
受講要件 高1種農業の免許取得を目指す学生
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 特になし
その他 教員免許取得に関連した科目

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 高等学校の教員養成
Key Word(s)
学修内容 第1回 職業指導とは -職業指導の定義
第2回 職業指導とは -職業教育、進路指導とキャリア教育
第3回 日本の職業分類
第4回 学校教育におけるキャリア教育
第5回 キャリア教育の校内組織
第6回 キャリア教育の全体計画
第7回 キャリア教育の指導計画
第8回 キャリア教育の評価
第9回 効果的なインターンシップのあり方
第10回 キャリアガイダンスの実践
第11回 高等学校におけるキャリア教育 -共通する各教科による指導
第12回 高等学校におけるキャリア教育 -専門学科の各教科による指導
第13回 高等学校におけるキャリア教育 -特別活動による指導
第14回 高等学校のキャリア教育の課題
第15回 まとめ
第16回 定期試験
事前・事後学修の内容 予習は必要ないが、配付した資料を良く読み復習をしっかり行うこと
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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