シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 比較社会論 | |
ひかくしゃかいろん | ||
Comparative Sociology | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 社会学特論E | |
しゃかいがくとくろん いー | ||
Lecture on Sociology E | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-075
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 江成 幸(人文学部文化学科) | |
ENARI,Miyuki | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ・グローバル化の影響によりローカルな地域社会が直面する課題について、日本と海外の事例を紹介する。 ・世界の国・地域について学び、今日的な共通点、ならびに各国の歴史文化を背景とした相違点を検討する。 |
---|---|
学修の目的 | ・事例の比較を通じて、地域社会の構造的変化と再編プロセスについて概観し、政策的な関心へとつなげる。 ・国際労働力移動による受け入れ社会の課題について、エスニシティや多文化共生の観点から理解を深める。 |
学修の到達目標 | ・地域社会の課題について関心を持ち、解決策を考える姿勢を身につける。 ・世界の多民族社会や現代の多文化的状況について、学生がそれぞれの専門分野と関連づけて考察することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 期末レポート60%、授業への参加状況およびコメントカード等を通じた理解・関心の深まり40%、計100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 西原和久・樽本英樹編著『現代人の国際社会学・入門 ━ トランスナショナリズムという視点』有斐閣(2016)定価 2,530円 |
参考書 | 江原裕美編『国際移動と教育』明石書店(2011) 樽本英樹『よくわかる国際社会学』[第2版]ミネルヴァ書房(2016) 樽本英樹『国際社会学超入門』有斐閣(2023) 宮島喬他『国際社会学』[改訂版]有斐閣(2023) |
オフィスアワー | 木曜日7・8限。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19050 |
---|
キーワード | グローバル化、地域社会、国際社会学 |
---|---|
Key Word(s) | globalization, local community, international sociology |
学修内容 | 第1回 グローバル化の浸透 第2回 国民国家のゆらぎと国際社会学の視点 第3回 地域社会におけるグローバル化の影響 第4回 東北アジアと人の移動 第5回 国際人口移動によるトランスナショナル現象・ディアスポラ現象 第6回 東南アジアと人の移動 第7回 ムスリムの国際移動 第8回 欧米の移民研究におけるエスニシティ概念 第9回 ヨーロッパにおける移民 第10回 北米における移民 第11回 国際情勢と難民問題(ゲストスピーカーを予定) 第12回 南米、特にブラジルにおける移民(ゲストスピーカーを予定) 第13回 東海地方における外国人住民の増加 第14回 外国出身の子どもへの学習・進学支援 第15回 まとめ 第16回 期末レポート |
事前・事後学修の内容 | 授業中に学修内容および教科書の参照箇所を指示する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |