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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 特別支援教育領域に関する科目
とくべつしえんきょういくりょういきにかんするかもく
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~75 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 病弱者の心理・生理・病理
びょうじゃくしゃのしんり・せいり・びょうり
Health Care and Treatment of Children with Illness : Psychology, Physiology and Pathology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-spec-MEDC2013-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 2号館4階特別支援教育実習室

担当教員 菅 秀(独立行政法人国立病院機構三重病院 副院長)、菊池紀彦

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 障害児(者)の発生要因について小児科学の立場から解説するとともに、広く小児慢性疾患や急性疾患の病因・病態を説明し、障害を持った児(者)との関わりについて学ぶ。
学修の目的
学修の到達目標 障害児(者)や慢性疾患児の心理や病理を理解し、障害を持った児(者)への共感を獲得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート70%、出席30%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 学生の聴講を希望する小児疾患を、講義の話題に取り上げる。
マスコミで取り上げられた障害や小児疾患を講義の話題に取り入れる。
教科書 授業のなかで適宜紹介します。
参考書 授業のなかで適宜紹介します。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18955
キーワード 障害児(者)、小児保健、小児疾患、成長発達、共感
Key Word(s) handicapped person, pediatric health, pediatric diseases, growth,
development, empathy
学修内容 1.病弱教育の対象となる児童生徒について
2.障害と出生前・出生時の問題
3~4.小児の成長発達と障害
5~10.小児慢性疾患児(喘息・食物アレルギー、肥満、糖尿病、腎疾患・神経疾患など)の病態と心理
11~13.小児急性疾患の病態と対策
14~15.その時の話題の小児疾患の病態と対策
16. まとめ
第1回、第16回は菊池が担当、第2回〜第15回は菅(三重病院)が担当
事前・事後学修の内容 日頃から新聞を身近におき、障害児(者)などの記事に目を通す。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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