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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 木材加工
もくざいかこう
Wood Working
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次
74 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 木材加工実習及び製図
もくざいかこうじっしゅうおよびせいず
Practice of Drawing and Wood Working
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-tech-MATE2012-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8, 9時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 木材加工実習室

担当教員 中西康雅(教育学部),松本金矢(教育学部)

NAKANISHI, Yasumasa
MATSUMOTO, Kin-ya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 木工具を使用した木製品の製作実習を通して,設計法と製図,道具の手入れと使用法を習得する.
学修の目的 ・木材や木質材料の特性と加工法について学び,合目的な設計・製図・製作・評価ができるようになることを目的とする。
学修の到達目標 ・木材や木質材料の特性を理解し、設計・製図することができる。
・木工具および木工機械を適切に使用し、手入れすることができる。
・木材、木質材料の特性を理解し、それに応じて加工することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 設計と製作品の完成度,および実習状況(準備・清掃を含む)を総合的に評価します.
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業外学習時間が短いため、各授業回の課題を適切に設定できるよう改善する。
教科書 資料,材料は教員が準備します.
参考書
オフィスアワー 中西:毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟1階 材料加工教員室
松本:毎日12:00~13:00,場所:技術棟1階 機械工学第一実験室

連絡窓口教員:中西康雅(教育学部)
受講要件 のこぎり,かんなと作業服が必要です.
製作に必要な材料代を徴収ます(数千円程度).
作品(スピーカ)は持ち帰ってもらいます.
欠席した場合は基本的に単位は取得できません.
やむを得ない事由がある場合に限り,時間外に追実習を行います.
なお,スピーカボックス以外の製作でもかまいません.
予め履修が望ましい科目 木材工学概論
発展科目 木質材料学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 木材加工、木材、木質材料、木工具、設計、製図
Key Word(s) wood processing,wood,wood working tool,design,drawing
学修内容 第1回 実習の概要と安全教育,課題の説明
第2回 のこぎりの構造と使用法
第3回 かんなの構造と調整法,使用法
第4回 スピーカボックスの設計(設計図)
第5回 スピーカボックスの設計(製作図)
第6回 スピーカボックスの製作(けがき・材料取り)
第7回 スピーカボックスの製作(切断)
第8回 スピーカボックスの製作(穴あけ)
第9回 スピーカボックスの製作(かんながけ)
第10回 スピーカボックスの製作(仮組)
第11回 スピーカボックスの製作(修正)
第12回 スピーカボックスの製作(接着)
第13回 スピーカボックスの製作(塗装)
第14回 スピーカボックスの製作( ユニット組み付け)
第15回 音響特性測定実験
事前・事後学修の内容 第1回 実習の概要と安全教育,課題の説明
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第2回 のこぎりの構造と使用法
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第3回 かんなの構造と調整法,使用法
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第4回 スピーカボックスの設計(設計図)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第5回 スピーカボックスの設計(製作図)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第6回 スピーカボックスの製作(けがき・材料取り)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第7回 スピーカボックスの製作(切断)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第8回 スピーカボックスの製作(穴あけ)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第9回 スピーカボックスの製作(かんながけ)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第10回 スピーカボックスの製作(仮組)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第11回 スピーカボックスの製作(修正)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第12回 スピーカボックスの製作(接着)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第13回 スピーカボックスの製作(塗装)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第14回 スピーカボックスの製作( ユニット組み付け)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第15回 音響特性測定実験
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)
事前学修の時間:10分/回    事後学修の時間:20分/回

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