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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 木材加工
もくざいかこう
Wood Working
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次
74 期生
卒業要件の種別 必修
AⅡ類(技術・ものづくり教育コース)の学生は必修
授業科目名 木質材料学
もくしつざいりょうがく
Wood Materials
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-tech-MATE3013-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 中西 康雅(教育学部)

NAKANISHI, Yasumasa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 木質材料の基本的特性および加工法について学ぶ。
学修の目的 木質材料の特性および加工法について学び,製作活動を通じてその理論と技能を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 木質材料の材料構造や性質について理解し、製作に活かすことが出来る。
木工機械を利用して、材料を加工することが出来る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業課題30%,小テスト30%,期末試験30%の計100%。(合計が60%以上で単位認定)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 「総合的に判断して、この授業に満足できた。」4.5点、「新しい知識・考え方・技術などが獲得できた。」4.7点、「この授業の受講によって、学業への興味・関心(意欲)が高まった。」4.7点は高評価であったが、授業外学習時間が1時間未満の学生が半数いるため、適切な授業外学習活動を行えるよう課題設定を改善する。
教科書 山下晃功編「木材の性質と加工」開隆堂
参考書 大熊幹章他 「木材の工学」 (文英堂)
喜多山繁他 「木材の加工」 (文英堂)
則元京他 「建築に役立つ木材・木質材料学」 (東洋書店)
京都大学木質科学研究所編 「木のひみつ」 (講談社)
日本木材学会編 「木のびっくり話100」 (講談社)
日本木材学会編 「すばらしい木の世界」(海青社)
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟1階 材料加工教員室
受講要件 実習時の作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目 木材工学概論
木材加工実習及び製図
発展科目
その他 作業服が必要です。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 木質材料
接着剤
木材
機械加工
Key Word(s) woody material,joint and adhesive,machine processing
学修内容 第1回 材料教育における木質材料の位置づけ
第2回 木質材料の特徴と分類
第3回 製材
第4回 木質材料の製造方法
第5回 木質材料と地球環境
第6回 木質材料の加工と工具
第7回 木質材料を利用した加工実習(概念設計)
第8回 木質材料を利用した加工実習(詳細設計)
第9回 木質材料を利用した加工実習(製図)
第10回 木質材料を利用した加工実習(材料加工1)
第11回 木質材料を利用した加工実習(材料加工2)
第12回 木質材料を利用した加工実習(組み立て1)
第13回 木質材料を利用した加工実習(組み立て2)
第14回 木質材料を利用した加工実習(塗装)
第15回 木質材料を利用した加工実習(評価)
第16回 試験
事前・事後学修の内容 第1回 材料教育における木質材料の位置づけ
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第2回 木質材料の特徴と分類
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第3回 製材
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第4回 木質材料の製造方法
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第5回 木質材料と地球環境
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第6回 木質材料の加工と工具
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第7回 木質材料を利用した加工実習(概念設計)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第8回 木質材料を利用した加工実習(詳細設計)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第9回 木質材料を利用した加工実習(製図)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第10回 木質材料を利用した加工実習(材料加工1)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第11回 木質材料を利用した加工実習(材料加工2)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第12回 木質材料を利用した加工実習(組み立て1)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第13回 木質材料を利用した加工実習(組み立て2)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第14回 木質材料を利用した加工実習(塗装)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第15回 木質材料を利用した加工実習(評価)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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