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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科
科目名 生物学実験
せいぶつがくじっけん
Biology Laboratory
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
~74 期生
75期生、76期生は受講できない。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 野外実習
やがいじっしゅう
Field Research in Biology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scie-BIOL2042-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物学学生実験室(教育学部1号館2階)、三重県総合博物館、その他

担当教員 平山大輔(教育学部理科教育講座)

HIRAYAMA,Daisuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 主に森林を題材にして、植物群落の構造、機能、動態を探る方法を体験的に学ぶ。
学修の目的 森林を構成する樹木の多様性について理解を深め、関心をもつようになること。
学修の到達目標 森林を構成する樹木の多様性について理解を深め、森林の動態や個々の樹種の生態についての科学的な見方や調査方法を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点(実習への取組み状況)30%、事前事後レポート70%、合計100%で評価する。
授業の方法 演習 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週木曜日12:00〜13:00、場所:教育学部1号館2階 平山研究室
受講要件 フィールドでの活動であるため、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 (1)単位は後期に認定する。
(2)学生教育研究災害傷害保険と学研災付帯賠償責任保険に加入していること。
(3)実習に関する説明会を4月中旬にするので掲示に注意すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 森林、植生、生態、野外調査
Key Word(s) Forest, Vegetation, Ecology, Field study
学修内容 三重県総合博物館のミュージアムフィールド(旧里山林)樹木生態実習

1. 里山の観察
2. 成木および実生の種同定
3. 森林の種多様性の調査
4. 樹木の二酸化炭素固定量の測定
5. 樹木の種子散布様式に関する観察
6. データ分析
事前・事後学修の内容 事前学習
里山とはどういう場所か、里山の現状等について、自身の居住地等の身近にある里山(旧里山でも可)を例に挙げてまとめる。

事後学習
実習で採取したデータの分析とその考察、レポート作成を通じて、実習で学習したことを振り返る。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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