三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部法律経済学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 産業経済論総論
さんぎょうけいざいろんそうろん
単位数 4 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 産業経済論総論、地域産業論
単位数 各2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2240-014
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6, 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 西浦尚夫(非常勤講師)

NISHIURA, Hisao

実務経験のある教員 公益財団法人で地場産業振興業務に約30年間携わる教員が、その経験を活かして、産業の発展過程・構造変化について講義する。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 現代における日本の主要な産業構造や企業行動の理解するのが本科目の目的である。講義では、実例と統計データを通じて産業変遷、政策、展開過程について考察する。
学修の目的 日本の産業構造が形作られてきた歴史的な発展過程に関する知識に基づき、今日の日本の産業構造の特性を理解するとともに、日本の産業構造全体及び各産業の抱える課題を分析することができる。
学修の到達目標 日本の産業構造が形作られてきた歴史的な発展過程に関する知識に基づき、今日の日本の産業構造の特性を理解することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
○現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
○自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト20%、課題レポート30%、期末試験50%、計100%。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 ドキュメンタリー番組等の映像教材を活用して、受講生の問題意識の醸成を促す。
教科書 特に用いない。
参考書 随時紹介する。
オフィスアワー 授業終了後に教室で質問を受け付ける。
受講要件 とくにない。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19288
キーワード 産業構造、地域経済、産業集積、経営課題
Key Word(s) Industrial Structure、Regional economy、Industrial Agglomeration、Management Challenges
学修内容 各回の予定は以下の通り。
(1)第1・2回     ガイダンス・資本主義経済と仕組み
(2)第3・4回     戦後日本の産業発展過程・産業構造の変化
(3)第5・6回     産業構造の変化
(4)第7・8回     地域経済・産業集積
(5)第9・10回    日本企業の経営課題
(6)第11・12回    企業の成長戦略と競争戦略
(7)第13・14回    各論:鉄鋼業・化学工業
(8)第15・16回    各論:自動車産業
(9)第17・18回    各論:家電産業
(10)第19・20回    各論:運輸産業
(11)第21・22回    各論:流通・小売業
(12)第23・24回    各論:情報通信業
(13)第25・26回    各論:コンテンツ産業
(14)第27・28回    各論:中小企業・地場産業
(15)第29・30回    総括:未来の産業トレンドと展望
  第31・32回    定期試験
 
事前・事後学修の内容 ・事前学習:
あらかじめレジュメに目を通し、当該産業に関する参考文献を読む。
・事後学習:
レジュメの空欄のキーワードについて、その用語の意味と合わせて理解し、知識の定着を図る。
講義で解説した「まとめ」を参考に、各回の「ポイント」に沿った論述ができるよう、学習内容を整理する。
業内容を復習し、学習内容の振り返り(復習)を行うこと。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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