三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 生物資源学科・全コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 森林利用・情報学
しんりんりよう・じょうほうがく
Forest Operation and Information
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-2231-005
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部校舎

担当教員 板谷 明美(生物資源学部資源循環学科)
石川 知明(非常勤講師)

ITAYA, Akemi
ISHIKAWA, Tomoaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 森林の総合的利用における伐出生産システムの意義と役割,そのための森林情報解析の意義と役割,調和のある森林利用システム設計のための基礎的理論とGISを用いた技術について解説する。
学修の目的 ・伐出生産システムの意義と役割を理解する
・森林情報解析,GISの意義と役割を理解する
学修の到達目標 ・伐出生産システムの意義と役割を説明できる
・森林情報解析,GISの意義と役割を説明できる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 (1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 (2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 (3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 (4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 (5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 定期試験100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 各時間ごとに理解度のチェックを行い,理解度が低い箇所については,もう一度確認を行う.
教科書 授業で紹介する
参考書
オフィスアワー 水曜日 13:00~14:30 506,505号室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 森林利用システム学,森林情報学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 森林利用,森林情報
Key Word(s) Forest Engineering, Forest Information
学修内容 1.森林利用システムの意義と役割(資源循環型社会、森林・林業、経営管理)
2.林業経営の型と作業方法(車両型、架線型、索張り方式)
3.伐出作業システム(1)山岳林のシステム(架線集材)
4.伐出作業システム(2)平地林のシステム(自走式車両機械、高性能林業機械)
5.高性能林業機械I(機械の種類,高性能林業機械)
6.作業コスト分析(作業分析、作業研究、等値点理論)
7.素材の規格(JAS)
8.前半まとめ
9.森林情報とは
10.GISとは
11.GISによるデータの地図化
12.GISの基礎技術
13.GISによる森林の管理
14.GISによる森林分析事例
15.後半まとめ
16.定期試験
事前・事後学修の内容 毎回の授業で用いた資料やノートを見直しておくこと
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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