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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・美術
科目名 デザイン
でざいん
design
受講対象学生

学部(学士課程) : 2年次
期生
学部2年次以外の学生も受講可であるが、使用機材の数的制限から受講前に担当教員に要相談。
卒業要件の種別 必修
美術教育コース学生必修
授業科目名 基礎デザインⅡB
きそでざいんにびー
basic design ⅡB
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-arts-ARTS2031-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 美術棟2階デザイン教室

担当教員 岡田博明

OKADA, Hiroaki

SDGsの目標
連絡事項 実習で使用する消耗品は,履修者が事前に準備する。課題により教材費が必要になる場合がある。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 美術教育専攻2年生必修。
基礎的なデザイン表現を画像メディアを含む平面作品制作を通じて研究する。
デザイン基礎ⅠA,Bで行った「構成」に目的、機能を組み合わせる事で基礎的なデザイン表現を習得する。
またデザイン表現に置ける基礎的な映像とコンピューター技術の習得のため、本授業の課題提出は一部コンピューターデータによる物とする。
学修の目的 連続模様、イラストレーション、などをコンピューターを利用して、クオリティーの高いデザイン作品を作成できるようになる。
学修の到達目標 デザイン表現に於ける基礎的な映像とコンピューターグラフィックス技術の習得。デザインの表現をコンピューターを使用してできるようになる。
デザインに於ける意匠権(知的財産)の意識向上
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 各課題のエスキース及び提出課題作品の評価(エスキース20%、課題作品80%)。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 特になし、必要な資料は研究室で用意する。
参考書 課題説明に関する資料は課題毎に授業中に適宜配布する。
オフィスアワー 毎週(教授会の無い)水曜日13:00〜17:00、場所:デザイン教室
受講要件 原則として受講は基礎デザインⅠA,Bを履修した者とする。
予め履修が望ましい科目
発展科目 デザイン研究Ⅰ、Ⅱ
その他 美術教育コース2年生必修
課題の順番は状況によって変わる場合がある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 基礎デザイン、マーク、四方連続模様、写真、CG,
意匠権、知的財産、
Key Word(s) basic elements of design
学修内容 第1回:ガイダンス/デザインに於けるコンピューターの活用
第2回:課題1:連続したイラストレーションによる絵本の説明と調査グループ分け
第3回:課題1:調査結果の共有及び絵コンテの説明
第4回:課題1:絵コンテ発表
第5回:課題1:主要場面の作画
第6回:課題1:全ページエスキース
第7回:課題1:全ページの作画
第8回:課題1:「絵本」講評
第9回:課題2:四方連続の概念理解の為の幾何直線・曲線による実践
第10回:課題3:植物をモチーフとした連続模様のデザインの為のスケッチ
第11回:課題1:1ブロックのエスキース
第12回:課題1:PCによる連続シミュレーション
第13回:課題1:1ブロックPCによる着彩
第14回:課題1:制作
第15回:課題1:「四方連続模様」講評
事前・事後学修の内容 必要なソフトウエアの操作は事前・事後学修においてマスターすること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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