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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・美術
科目名 彫刻
ちょうこく
Sculpture
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
~75 期生
卒業要件の種別 必修
美術教育コースAⅠ、Ⅱ類学生必修
授業科目名 彫刻ⅡB
ちょうこくⅡB
Sculpture ⅡB
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-arts-ARTS2021-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 彫刻教室(美術棟1階)

担当教員 奥田真澄(教育学部)

OKUDA, Masumi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 石膏型を用いた制作を行い、塑造の応用的な授業を行う。また、制作をとおして工具や刃物の安全で効果的な使用方法を身に付ける。
学修の目的 小学校教職志望者:小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。
中学校高校教職志望者:生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得を目的とする。
学修の到達目標 モデリング技法の造形効果を考え、基礎的な形の捉え方や技術を身に付ける。また、石膏型の特質や造形について学習し、彫刻表現における技法の重要性を理解する。そして、安全で的確な道具の使い方や制作環境についても学ぶ。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。
すべての課題の提出を単位修得の条件とする。
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 なし
参考書 研究室で作成したものを配布する。
オフィスアワー 火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室
受講要件 彫刻ⅠA,彫刻ⅠB,彫刻ⅡAを履修した2年次以上
予め履修が望ましい科目 彫刻ⅠA,彫刻ⅠB,彫刻ⅡA
発展科目 彫刻Ⅲ・彫刻Ⅳ・彫刻演習
その他 実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード デッサン、カービング、モデリング、素材
Key Word(s) Drawing, Carving, Modeling, Material
学修内容 石膏型を用いた塑造制作を行う
第16回:ガイダンス
第17回:デッサン
第18回:粘土練り・心棒制作
第19回:粘土原型制作(荒付け)
第20回:粘土原型制作(量感の把握)
第21回:粘土原型制作(空間の把握)
第22回:型造り(墨入れ・切り金刺し・石膏振りかけ)
第23回:型造り(切り金出し・型はずし)
第24回:型込め
第25回:乾燥をさせながら制作
第26回:乾燥をさせながら制作
第27回:窯入れ・窯焼成
第28回:窯出し・組み立て・修正
第29回:着色・仕上げ
第30回:講評会
事前・事後学修の内容 美術館見学や彫刻作品集などを通して彫刻作品の鑑賞を積極的に行う。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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