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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽
科目名 器楽
きがく
Instrumental Music
受講対象学生

学部(学士課程) : 1年次
76 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 器楽研究Ⅰ
きがくけんきゅういち
Instrumental Music 1
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-musi-MUSI1021-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 音楽棟1階多目的交流室および2階アンサンブル室

担当教員 小畑 真梨子(教育学部音楽教育コース)

OBATA,mariko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 音階・アルペジオ等を学び、様式の理解と表現の関係性を理解しながら、実技指導を行なう。また、歌唱教材等のピアノ伴奏(弾き歌いを含む)の実技指導を行なう。
学修の目的 器楽(鍵盤楽器)に必要な基礎的能力の習得する。
学修の到達目標 奏法における基本的な演奏技術を身に付け、J.S.バッハやバロックの作曲家の作品を通して客観的な読譜能力と表現能力を習得することにより、ピアノ伴奏(弾き歌いを含む)や歌唱教材等の学習指導要領に記載されている内容に対応できる能力の獲得を目指す。
レポート作成・発表を通して作曲家・楽曲への興味・理解を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実技試験50%、授業態度20%、中間発表20%、提出物10%
計100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 ・ハノン:ピアノ教本
・バッハ:インベンションとシンフォニアより学生の能力に応じて指定
・『教員養成課程 小学校音楽科教育法』(教育芸術社)より歌唱教材の伴奏を指定
参考書 ・はじめての音楽史(増補改訂版)~古代ギリシャの音楽から日本の現代音楽まで~  音楽之友社
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00

場所/ 小畑研究室 obata@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ピアノ演奏における基礎的能力(技術・表現を含む)
Key Word(s) Instrumental Music
学修内容 1:ガイダンス
2:音階、アルペジオ(♭♯2つまで)
3:音階、アルペジオ(♭♯3つまで)
4:音階、アルペジオ(復習)
5:ピアノ作品課題の指導(読譜の正確さ)
6:ピアノ作品課題の指導(楽曲構成の理解)
7:ピアノ作品課題の指導(装飾音の奏法について)
8:レポート発表(1)
9:歌唱教材等のピアノ伴奏について(弾き歌いの練習方法について)
10:歌唱教材等のピアノ伴奏について(弾き歌いの課題1)
11:歌唱教材等のピアノ伴奏について(弾き歌いの課題2)
12:レポート発表(2)
13:ピアノ作品課題の指導(表現1)
14:ピアノ作品課題の指導(表現2)
15:定期試験に向けての試奏会
16: 定期試験
※個別指導のため、各個人の学習状況に応じて変更する場合がある。
事前・事後学修の内容 個々の課題を十分に予習して臨み、受講後、気付いた点、足りない点などを復習しすることが望ましい。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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