三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部法律経済学科
受講対象学生
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択
授業科目名 【遠隔】経済統計
けいざいとうけい
Economic Statistics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2240-019
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 山澤 成康(非常勤講師)

YAMASAWA Nariyasu

実務経験のある教員 実務経験 日本経済新聞社、日本経済研究センター勤務。統計データ用いた経済研究の業務。

SDGsの目標
連絡事項 対面を伴わないオンライン授業を予定しています。
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい。
Moodleを利用します。必ず登録してください。Zoom情報もMoodleで連絡します。
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/user/index.php?id=18839

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 計量経済分析をはじめ,経済分析を行うためには,経済データの基礎知識の修得が必要不可欠である.本講義では,日本経済の主要な経済データについて概説する.
学修の目的 経済分析を行う基礎となる経済データの基礎知識を修得する.
学修の到達目標 日本経済の主要な経済データについて理解し,それらを経済分析に活用できる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート(100%).複数回の提出を予定.
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 パワーポイント+Web情報による講義を展開する.
教科書 教科書は指定しない.パワーポイント資料を配布して講義を進める.
参考書 参考書等は講義内で適宜指示する.
オフィスアワー 講義終了後.(連絡窓口 金子満來先生)
受講要件 特になし.ただし,「統計学」や「日本経済」に関心がある方が好ましい.
予め履修が望ましい科目 「統計学」
発展科目 「計量経済学」
その他 講義に関する情報はMoodleを利用する.

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/user/index.php?id=18839
キーワード 統計学,国民経済計算,産業連関表(分析),景気動向指数,短観,完全失業率,家計調査,物価統計,国際収支統計,金利,株価,為替レート,一般会計予算・決算,財政赤字,国際統計,各種販売統計等
Key Word(s) Statistics, System of National Accounts, Economic indicator,Input-output table (analysis), Indexes of Business Conditionsx, tankan, unemployment rate, household survey, price statistics, balance of payments statistics, interest rates, stock prices, exchange rates,general account budgets/ account settlement, fiscal deficits, international statistics, various sales statistics, etc.
学修内容 パワーポイント資料を示しながら,各種Webで公開されているデータや情報を実際に確認しながら理解を深める.必要に応じて,エクセル等でデータの編集等を行う.
学習するトピックスは以下の通り.
1.授業全体の概観
2.経済統計を理解するための統計学の基礎
3.国民経済計算の基礎
4.国民経済計算のデータ
5.産業連関表(分析)の基礎
6.産業連関表のデータ
7.景気に関する統計(景気動向指数,短観等)
8.労働に関する統計(失業率,賃金等)
9.消費に関する統計(家計調査等)
10.企業に関する統計(投資や生産)
11.物価に関する統計(CPI,CGPI等)
12.貿易に関する統計(国際収支統計等)
13.金融に関する統計(金利,株価,為替レート等)
14.財政に関する統計(予算,決算,財政赤字等)
15.ファクトフルネスについて
事前・事後学修の内容 理論的な内容を積み重ねた講義が行われるため、毎回の講義内容を消化していくことが重要となる。そのため、事前・事後学修によって毎回の講義内容を着実に理解してもらいたい。
事前学修として、各講義内容に関連する参考文献の該当箇所を読んでくること。
事後学修として、各講義内容に関連する練習問題を解けるようになること。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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