三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部法律経済学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 国際経済論
こくさいけいざいろん
International Economics
単位数 4 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 国際経済論Ⅰ、国際経済論Ⅱ
こくさいけいざいろんいち、こくさいけいざいろんに
International EconomicsⅠ、International EconomicsⅡ
単位数 各2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2240-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限; 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 落合隆(人文学部法律経済学科)

OCHIAI Takashi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 国際貿易と貿易政策がある国の経済に与える影響を理解すること。
学修の目的 国際貿易の現状と制度についてわかり、基本的な貿易が生じる理由が理解できる.
学修の到達目標 現実の複雑な国際経済現象を抽象化し、問題点を抽出してモデル化し、分析する能力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間・期末テスト70%、授業中の問題あるいは宿題のレポート30%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 できるだけ多くの問題を解く。
教科書 『国際経済学』阿部顕三、遠藤正寛著 有斐閣アルマ
参考書 『国際経済学をつかむ』石川城太・菊池徹・椋寛著 有斐閣
『コア・テキスト 国際経済学』大川昌幸著 新世社
『国際経済理論と実際第3版国際貿易』クルグマン、オブズフェルド著 新世社
      
オフィスアワー 木曜日11:00~13;00 場所:人文学部棟5階落合研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 近代経済学、ミクロ経済学
発展科目
その他 受講生の理解度により、進め方を変えていく。必ずしもテキスト通りには進めるとは限らない。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18987
キーワード 国際貿易、貿易政策
Key Word(s) international trade, trade policy
学修内容 1~2  国際貿易の概観:自由化への歩みと現状
3~5  国際貿易の基本分析:基本的枠組み
6~7  生産技術と貿易パターン:リカード・モデル
8~11 生産要素の供給と貿易パターン:ヘクシャー=オリーン・モデル
12~15 産業内貿易と新貿易理論  
16   中間試験 
17~18 関税政策の基礎分析
19~21 関税政策の応用分析
22~23 数量制限と補助金政策  
24~26 国際要素移動
27~30 国際貿易システム 
31   授業のまとめ
事前・事後学修の内容 事前学修:テキストの指定範囲をあらかじめ読んでおくこと。
事後学修:テキストの練習問題を自分で解くこと。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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