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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 言語科学概論C
げんごかがくがいろんC
Introduction to Chinese Linguistics A
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 中国語学概論A
ちゅうごくごがくがいろんA 
Introduction to Chinese Linguistics A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-026
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 白石將人(人文学部文化学科)

SHIRAISHI.Masato

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 中国語の歴史を音韻、文法、語彙の三分野に分けて概説する。本年度は、中古音という6世紀ごろの中国語について講義する。冒頭で現代語の状況を簡単に説明した後、本論に入る。
学修の目的 中国語の歴史について、全体的な知見を得る。
学修の到達目標 言語を分析するための基礎概念を習得し、中国語を歴史言語学的に理解できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業参加ならびに小テスト(30%)、期末試験(70%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 毎回の学習内容の理解を促すべく、毎回簡単なまとめを提出してもらう。
教科書 必要に応じて授業中に資料を配布する。
参考書 授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー 在室時はいつでもかまいません。
受講要件 この授業は、国語科教員免許の漢文学に該当する。
予め履修が望ましい科目
発展科目 中国語学概論B、中国語学演習A~F、中国語学特論A~D
その他 中国語の未修者も受講を歓迎する。また、単位取得を目的とせず、聴講のみを希望する場合でも、極力許可するつもりである。個別に連絡して下さい。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18859
キーワード 中国語、言語学
Key Word(s) Chinese,Linguistics
学修内容 ①ガイダンス
②~④現代語と中古漢語
⑤~⑨音韻
⑩~⑫文法
⑬~⑭語彙
⑮まとめ
⑯試験
事前・事後学修の内容 古典中国語を読む際に文の構造や歴史について考えてみる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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