三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・中核(コア)科目
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 特別支援教育の課題解決演習I
とくべつしえんきょういくのかいけつえんしゅう I
Seminar on Problem Solving for Special Needs Education Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EDUC-Prac5214
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 研究室

担当教員 松浦直己

Naomi Matsuura, Ph.Ds.

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 障害のある子どもの特徴を理解しながら、周囲の子ども達を含め、教育現場においてどのような内容・方法で指導・支援していくかについて考察していく。講義 形式だけでなく、事例検討、個別の指導計画作成およびプレゼンテーション等を織り交ぜたインタラクティブな形式を取り入れる。教育相談活動や小・中・特別 支援学校で開催される公開研究会等に参加し、現場への知識の還元を視野に入れた取り組みを行う。
学修の目的 学部新卒学生:習得した知識やスキルをどのようにして学校現場で活かせる問題意識を常に抱き、具体的な手段を身につける。
現職学生:得した知識やスキルをどのようにして学校現場で活かせる問題意識を常に抱き実践力やリーダーシップを磨くことができる。
学修の到達目標 学部新卒学生:習得した知識やスキルをどのようにして学校現場で活かせる問題意識を常に抱き、具体的な手段を身につける。
現職学生:得した知識やスキルをどのようにして学校現場で活かせる問題意識を常に抱き実践力やリーダーシップを磨くことができる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト60%、レポート20%、期末試験20%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00,場所研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 特別支援教育、DSM-5、脳科学、ベビデンスベースド・プラクティス
Key Word(s)
学修内容 第1回:特別支援教育(知的障害)での指導や支援
第2回:特別支援学校(肢体不自由)での指導や支援
第3回:特別支援学校(病弱)での指導や支援
第4回:特別支援学校(視覚障害)での指導や支援
第5回:特別支援学校(聴覚障害)での指導や支援
第6回:特別支援学級での指導や支援
第7回:通級による指導や支援
第8回:福祉施設での指導や支援
第9回:医療機関での指導や支援
第10回:矯正教育機関での指導や支援
第11~13回:文献研究や文献による検証
第14日~15回:フィールドワーク
事前・事後学修の内容 講義での内容はじっくり復習し、小テスト等に備える。
事前学習は関連のある文献を講読する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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