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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
幼稚園教諭専修免許状の取得を希望するものは履修すること。
授業科目名 幼児教育・保育の理論と方法
ようじきょういく・ほいくのりろんとほうほう
Theory and Method of Early Childhood Education and Care
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EDUC-Prac5262
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部校舎2号館 3階 S-PBL-31

担当教員 富田昌平(教育学部),吉田真理子(教育学部),水津幸恵(教育学部)

TOMITA Shohei, YOSHIDA Mariko, SUIZU Sachie

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 幼児教育・保育の思想や歴史,施設,制度について,日本のみならず広く諸外国での取組を通して学び,理解を深める。また,幼児教育・保育を取り巻く現状と課題をふまえた上で,幼稚園教育要領等に記された目的や内容,基本構造を把握し,カリキュラムの編成,計画の作成,記録や評価について学び,理解を深める。
学修の目的 1)幼児教育・保育の思想や歴史,施設,制度について幅広い視点から理解することができる。
2)幼児教育・保育を取り巻く現状と課題をふまえた上で,その目的,内容,及び基本構造を把握し,カリキュラムの編成,計画の作成,記録や評価についての考えを理解することができる。
学修の到達目標 現職教員学生:これまでの勤務経験と照らし合わせて,幼児教育・保育の現状と課題を認識するとともに,その理論と方法について幅広い視点から理解することができる。
学部新卒学生:これまでの学修経験と照らし合わせて,幼児教育・保育の現状と課題を認識するとともに,その理論と方法について理解することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表の方法・内容40%,レポート・課題30%,授業での意欲・態度30%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 特になし。
参考書 幼稚園教育要領,小学校学習指導要領,幼保連携型認定こども園教育・保育要領,保育所保育指針。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 幼児教育・保育,幼稚園,保育所,認定こども園
Key Word(s) Early Childhood Education and Care, Kindergarten, Nursery, Childcare Center
学修内容 第1回 幼児教育・保育の本質
第2回 現代社会と幼児教育・保育
第3回 幼児教育・保育の思想と歴史(1):欧米
第4回 幼児教育・保育の思想と歴史(2):日本
第5回 幼児教育・保育の施設と制度(1):ヨーロッパ
第6回 幼児教育・保育の施設と制度(2):北アメリカ,オセアニア
第7回 幼児教育・保育の施設と制度(3):アジア
第8回 幼児教育・保育の施設と制度(4):日本
第9回 幼児教育・保育を取り巻く現状と課題
第10回 幼児教育・保育の目的,内容,及び基本構造
第11回 保育内容としての生活と遊び
第12回 幼児教育・保育カリキュラムの編成
第13回 幼児教育・保育計画の作成
第14回 幼児教育・保育の記録と評価
第15回 幼児教育・保育の理論と方法(まとめ)
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:90分/回

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