三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択
選択科目
授業科目名 工場見学
こうじょうけんがく
Factory Visits
単位数 1 単位
ナンバリングコード
EN-ELEC-3
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
前期は原則として火曜日5〜10時限の時間に実施する(変更になる可能性あり)。後期については別途指定する。
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 3年生クラス担任

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 製品の製造現場などを実際に見て電気電子技術の必要性を感じるために,三重県内および近県の会社を見学します。必修科目ではありませんが,受講することを強く勧めます。
学修の目的
学修の到達目標 学習・教育目標:「基礎知識と専門知識」、「自主的継続的学習能力」および「制約下での仕事」に関する能力を向上させる。

「基礎知識と専門知識」
 ・技術者として仕事をするうえで、自分がこれまで学んできた知識がどのように生かされるかを理解する。
「自主的継続的学習能力」
 ・技術者として仕事をするうえで、自分に足りない知識は何か、今後必要になる知識は何かを理解する。
「制約下での仕事」
 ・企業で業務を遂行する際にどのような制約条件が課されるかを理解し、それらの条件下で業務を効率よく遂行するにはどうすればよいかを考える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 多面的な思考能力と素養:日本や世界各国の種々の時代や地域には、多様な考え方が存在していることを学び、様々な立場から互いの意見を尊重して相互に理解できる。【認知的領域】
 技術者倫理:電気電子工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【情意的領域】
 基礎知識と専門知識:数学、自然科学、情報技術、並びに電気電子工学に関する基礎及び専門知識を修得し、それらの知識を応用できる。【認知的領域】
 デザイン能力・ものづくり能力:電気電子工学の基礎と専門知識を基にして、関連した情報の収集を図り、課題を解決する手法を提案でき、それに基づいて「ものづくり」を行える。【技能表現領域】
 コミュニケーション能力:実験した内容や考察した内容、調査した内容を図、表等を利用して文書により表現し、他人に説明できる能力、討論を行える。専門とする分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる。【技能表現領域】
 自主的継続的学習能力:電気電子工学に関連する種々の分野に関心を持ち、未知な分野が広がっていることを感じて、自主的、継続的な学習が必要であることを認識できる。【情意的領域】
 制約下での仕事の推進・統括:電気電子工学分野の基礎に関する与えられた課題または自ら設定した課題について、計画的に物事を進め、期限までにまとめて報告書を提出できる。【認知的領域】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

様々な分野の企業を見学できる貴重なチャンスです。ぜひ積極的に参加して、企業側が学生にどのような「力」を求めているか理解してください。そして自分の進路を考えるための一助としてください。

○ JABEE 関連項目
学習・教育目標との関連(達成度点検シートの重み):「基礎専門」(0.8)、「自主的継続的学習能力」(0.1)、「制約下での仕事」(0.1)
成績評価方法と基準 出席及びレポートによって,総合的に評価する。
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件 工場では危険を伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 2024年度の実施予定・実施方法について不確定な点が多いため,常に最新情報に注意すること。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19194
キーワード 企業、工場、設備、製造、生産、工程、製品、品質管理、生産技術、生産管理
Key Word(s) Company, Factory, Equipment, Manufacturing, Production, Process, Product, Quality control, Production Engineering, Production control
学修内容 電気機器製造業,輸送用機器製造業,精密機器製造業,ガラス・窯業,通信サービス,電力会社などを見学して,これまでに学んできた専門科目が製品やサービスにどのように関係しているのかを学ぶとともに,自分の進路について考えます。
事前・事後学修の内容 見学する会社のパンフレットを学生控室においておくので参照しておいてください。Web,パンフレットを用いて,見学する会社および工場の概要を調べておいてください。見学前および見学後にレポートを課します。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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