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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・大学が独自に設定する科目
科目名 小学校の教科又は教職に関する科目
しょうがっこうのきょうかまたはきょうしょくにかんするかもく
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 3年次
73 期生
幼児教育コースの保育士資格用の科目です。
卒業要件の種別 選択
68期以降、幼児教育コースの保育士資格に必要な科目です。
授業科目名 子どもの食と栄養
こどものしょくとえいよう
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-FOOD2501-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館

担当教員 磯部由香(非常勤講師),〇瀧日滋野(教育学部)

ISOBE, Yuka,〇TAKIHI Shino

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 乳幼児の栄養・食生活の特徴を押さえるとともに、保育所での食事の在り方、食育について具体的な実践や事例に基づき検討する。
学修の目的 保育所における食に関する指導方法を理解し、実践できる力を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 子どもの食生活の現状から課題を見出し、保育所における食育の重要性を理解し、食育実践のための、基礎知識および実践力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート70%、授業提案30%、
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 学生ができるだけ主体的になるように、授業案作成、模擬授業、授業検討の機会を多く設けている
教科書 子どもの食と栄養 新基本保育シリーズ12 監修 公益財団法人 児童育成協会
参考書
オフィスアワー 瀧日:毎週月曜日 12:00~13:00 家庭科教育研究室
受講要件 保育士資格のための必修科目。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=7327
キーワード 食育 乳児・幼児
Key Word(s) dietary education, infant
学修内容 第1回 ガイダンス、子どもの健康と食生活の意義
第2回 栄養に関する基本的概念と栄養素の種類・機能
第3回 食事摂取基準
第4回 子どもの発育・発達と食生活(乳児)
第5回 子どもの発育・発達と食生活(幼児)
第6回 離乳食づくり
第7回 おやつづくり
第8回 保育所における食育①目標・項目
第9回 保育所における食育②実践事例
第10回 発達段階に応じた実践案づくりおよび評価について
第11回 実践案作成
第12回 実践案検討
第13回 実践案発表(模擬実践)
第14回 実践案についての振り返り
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 事前学習:予習を行う
事後学習:提示された課題を作成する
事前学修の時間:80分/回    事後学修の時間:160分/回

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