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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻/応用化学専攻
領域 主領域 : F; 副領域 : F
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 応用化学特別講義 I
おうようかがくとくべつこうぎ I
Topics in Applied Chemistry 1
単位数 1 単位
ナンバリングコード
EN-PHCH-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
6月6日(木)、6月7日(金)
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 鈴木 耕太(東京工業大学)

Kota SUZUKI

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 持続型社会の構築に向けて重要な役割を果たす蓄電池について、
電池開発の歴史から、電池材料の特徴や電極材料、電解質材料、
電池反応メカニズムの解析について講義を行う。
また、近年、注目が集まっている全固体電池の研究開発についても紹介する。
学修の目的 学習の目的
電池開発の歴史を通じて、電池に用いられる材料の特徴を学び、
電極と電解質材料や、電池反応メカニズム解析に用いられる技術を理解する。
学修の到達目標 電池、固体材料、材料解析について理解する
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 出席とレポートで評価する。

(Grading policies and criteria)
Attendance and Report.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 特になし。
参考書 特になし
オフィスアワー
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード エネルギー変換、全固体電池、リチウム電池、無機材料、構造解析
Key Word(s) Energy Conversion, All Solid State Batteries, Li-ion batteries, Inorganic materials, Structural Analysis
学修内容 授業の概要
1. 電池の歴史
2. リチウム電池
3. 科学と自動車
4. リチウム電池と全固体リチウム電池
5. 全固体電池の歴史
6. 固体電解質材料の開発状況
7. 電池内部の反応解析
8. 電池界面の反応解析
9. 新しい電池
10. 材料探索の最前線
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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