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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 中国の文学D
ちゅうごくのぶんがくでぃー
Chinese Literature D
単位数 2 単位
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 中国の文学D
ちゅうごくのぶんがくでぃー
Chinese Literature D
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-ASOC2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 花尻 奈緒子

HANAJIRI, Naoko

学修の目的と方法

授業の概要  新興社会主義国家から経済大国へと変貌をとげた中国、その転換点である八〇~九〇年代に焦点をあてる。
 「十年の災厄」と呼ばれるプロレタリア文化大革命が収束したあと、経済・社会構造・学術・テクノロジー等の面で、中国社会は大きな転換点を迎えた。そこに立った中国知識人たちは、社会変革に伴い発生する矛盾をテーマに議論を戦わせたが、ある者は斬新な方法を採り、ある者は伝統に立ち返った。
 本講義は、「中国知識人」「民間文化」「脱政治」をキーワードに、主に文学研究者にスポットをあてて、文化大革命以降の重要な論争・運動、文学作品に関わる作品・評論等を通して、中国現代文学史の枠組の変革について考察する。回によっては映像も使用する。
学修の目的 文化大革命以降の中国文学のあゆみをまず知識として把握し、イデオロギー/脱イデオロギーの文学・文学史との関わりを理解したうえで、自身の興味に関連して論じられるようになる。
学修の到達目標 文学関連の論文・資料および作品を通して、多角的視点から問題を認識・表現できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講時の取り組み50%、レポート50%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 自主的にリサーチを行えるよう、予習・復習を前提とした資料を配付する。
教科書 授業時に指示する。
参考書 授業時に指示する。
オフィスアワー 在室時は可
受講要件 積極的態度で受講すること。この授業は、国語科教員免許の漢文学に該当します。
予め履修が望ましい科目 異文化理解Ⅰ(中国語)abおよび中国関連科目
発展科目 中国文学演習C・Dおよび中国関連科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 中国近現代文学、中国近現代文学史、モダナイゼーション、モダニズム、知識人、民間文化
Key Word(s) Chinese Modern and Contemporary Literature, Chinese Modern and Contemporary Literary History, Modernization, Modernism, Intellectuals in China, Folk Culture
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 文化大革命 ~十年の大混乱~
第3回 文革中の文学 ~革命一直線~
第4回 尋根文学 ~知識青年の青春~
第5回 文化熱と『河殤』 ~黄河文明、捨てませんか~
第6回 文学史叙述の変革 ~書き直せ文学史~
第7回 五四激進主義批判 ~文芸に向かない言語?~
第8回 改革・開放と南巡講話 ~赤い提灯に点る灯~
第9回 人文精神討論① ~知識人たちの焦り~
第10回 実読・人文精神討論 ~許しません拝金主義~
第11回 人文精神討論② ~僕らが生きる道~
第12回  民間文化の再提起① ~自由を求める知識人~
第13回 民間文化の再提起②
第14回 香港・台湾文学と中国文学 ~別会社?支店?~
第15回 総括
事前・事後学修の内容 講義に関連する作品(日本語翻訳でよい)などを積極的に読んでおくこと。
中国語の日本語訳を課題にすることがあります。

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