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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻
領域 主領域 : D
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 生体材料化学特論
せいたいざいりょうかがくとくろん
Chemistry for Biomaterials
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 堀内 孝

HORIUCHI, Takashi

学習の目的と方法

授業の概要 最新医療では生体と人工的な材料が共存するケースが益々増えている。生体が材料により受ける多岐にわたる生体反応(血栓形成反応、炎症反応、補対活性化反応、石灰化反応等)と材料が生体から受ける反応(加水分解、腐食、硬化等)を系統的に学習する。又、生体適合性や抗血栓性材料が実際どのように使用され、機能を発揮するかを実際の例(人工臓器等)を挙げながら紹介する。その中から、問題点を追求し、次代の医療用材料、生体組織置換材料の設計指針を探求する。
学習の目的 医用材料を開発する上で必要とされる問題点を把握できる材料化学、基礎医学的知識を身につける。
学習の到達目標
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 テキスト配布
参考書
成績評価方法と基準 発表、レポート
オフィスアワー 火曜日12:00~13:00
受講要件
予め履修が望ましい科目 生体材料化学、生物化学A&B
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 生体材料化学、医用材料、人工臓器、再生医療
Key Word(s) Biomaterial; Artificial Organs; Regenerative Medicine; Biomedical Engineering
学習内容 1)人工臓器と再生医療

2)医用材料の要件と材料化学

3)材料と生体の相互作用とは

4)循環器系人工臓器 I (人工心臓、人工弁)

5)循環器系人工臓器 II (人工血管、ステント)

6)代謝系人工臓器 (人工腎臓、人工肝臓、人工膵臓)

7)感覚器系人工臓器 (眼内レンズ、人工内耳)

8)構造系人工臓器 I (人工骨、人工歯根、人工関節)

9)構造系人工臓器 II (人工靭帯、人工軟骨、人工皮膚)

10)再生医療
学習課題(予習・復習) 参考文献:

「医用材料工学」(堀内 孝、村林 俊共著:コロナ社、2006年)
「Tissue-Biomaterial Interactions」(eds. Dee KC, Puleo DA, Bizios R: John Wiley & Sons, 2003年)
「増補改訂 人工臓器は、いま」(日本人工臓器学会編:はる書房、2003)
「人工臓器イラストレイティッド」(日本人工臓器学会編:はる書房、2007年)
「金属バイオマテリアル」(塙 隆夫、米山 隆之:コロナ社、2007年)
「ポリマーバイオマテリアル」(石原一彦:コロナ社、2009年)
「セラミックバイオマテリアル」(岡崎正之、山下仁大:コロナ社、2009年)
ナンバリングコード(試行)

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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