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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 比較文化論
ひかくぶんかろん
Comparative Study of Cultures
単位数 単位
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 比較文化論
ひかくぶんかろん
Comparative Study of Cultures
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 深田淳太郎

Juntaro FUKADA

学習の目的と方法

授業の概要 現代社会は複数の文化が混じり合って存在している多文化社会であると言われる。多文化社会とは、複数の文化や言語、民族、宗教が入り交じった状況とも、逆にそれらの指標が人々が異なるカテゴリーに分類した状況とも言える。人々の間に差異をもうけ、集団を形作る、これらの「文化」や「民族」といった概念についての再検討を通して、「文化を比較する」ということがどういうことであるのかについて考えていく。
学習の目的 世界には多くの文化が存在しており、それらが相互に影響を与え合う中で現在の私たちの生活は営まれている。着ている服、食べているもの、使っている道具など、私たちを取り巻く様々なものの中で、複数の文化が混ざり合わずに存在しているものは何もないと言ってもよい。本講義で考えたいのは、この「複数の文化」というときの「文化」という語についてである。「複数の文化が混ざっている」というとき、私たちは何を持って「一つ一つの文化」を区別しているのだろうか?その「一つの文化」は本当に何も混ざらない「一つの文化」なのか?文化と文化を分かつものはなんなのか?あるいは文化を区別するということは何を意味しているのか?これらの「文化」という語で、私たちが何気なく語っている「なにか」について考えてみたい。
学習の到達目標 多様な人々が共に暮らしている現代社会において、文化や民族という概念が何を名指し、どういった役割を果しているのかについて考察を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 特定の教科書は使用しません。
参考文献は講義内で紹介します。
参考書
成績評価方法と基準 期末試験(あるいはレポート)60-70%
コメントシート30-40%
オフィスアワー ・火、水、木の昼休み~午後は研究室にいる可能性が高いです。
・その他の時間も研究室(教養教育2号館4階)に灯りがついていれば訪ねてきていただいて結構です。
・確実につかまえたいときは、事前にメールでアポイントをとってください。
受講要件 2015年度の「アジア・オセアニアの社会E」と同内容の講義なので、同講義で単位を取得した者の受講は許可しません。
後期のアジア・オセアニアの社会Bと合わせて受講することが望ましい
予め履修が望ましい科目 教養の文化人類学、文化人類学概論
発展科目 アジア・オセアニアの民族と文化A、B
アジア・オセアニアの社会A、B
アメリカの民族と文化A、B
授業改善への工夫 授業方法についてあるいは内容についての質問、要望はコメントシートに書くか、授業後に直接言いに来て下さい。なるべく対応していきたいと思います。
その他

授業計画

キーワード 多文化社会、民族、移民、文化相対主義、異文化
Key Word(s) Multiculturalism, ethnicity, immigrant, cultural relativism,
学習内容 1)導入
2)文化という言葉で意味するいくつかのこと1
3)日本文化とはなにか?1
4)日本文化とはなにか?2
5)討論:「日本食」の世界文化遺産登録から考える
6)文化と境界線1
7)文化と境界線2
8)文化が「違う」とはどういうことか?1
9)文化が「違う」とはどういうことか?2
10)討論:移民問題から考える
11)多文化主義における「文化」1
12)多文化主義における「文化」2
13)異文化コミュニケーションは可能か1
14)異文化コミュニケーションは可能か2
15)まとめ
(あくまでも予定ですので、変更の可能性はおおいにあります)
学習課題(予習・復習) 講義内で指定する参考文献に可能な限り目を通すこと。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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