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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類)
科目名 幼児教育学
ようじきょういくがく
Early Childhood Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
73 期生
保育士資格取得のための必修科目です。幼児教育コース3年次生は必ず履修すること。
卒業要件の種別 必修
授業科目名 幼児教育学
ようじきょういくがく
early childhood education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-pres-PRES2012-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 S-401(教育学部2号館4階)

担当教員 水津幸恵(教育学部)


水津 幸恵(教育学部)

SUIZU, Sachie

実務経験のある教員 水津幸恵(幼稚園教諭)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 文献講読や実践事例の分析、教材研究・実践等を行うことを通して、幼児教育・保育における思想および理論を実践と結びつけながら学ぶ。
学修の目的 幼児教育・保育における思想および理論を実践と結びつけながら理解する。
また、それを保育実践に生かす具体的な手立てやかかわりのあり方について考える。
学修の到達目標 ・幼児教育・保育における思想および理論を実践と結びつけながら理解する。
・保育実践に生かす具体的な手立てやかかわりのあり方について考えることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への取り組み30%、授業で提示する課題20%、最終レポート50%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書 授業時にその都度提示する。
オフィスアワー 火曜日9・10時限(水津研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目 保育原理、教育課程総論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 幼児教育
Key Word(s) Early Childhood Education
学修内容 第1回 オリエンテーション
第2回  子どもをどのような存在としてみるか
第3回  子どもはどのように学ぶのか
第4回  実践事例にみる子どもへのまなざし
第5回  実践事例にみる保育実践の省察
第6回  教材研究の実際
第7回  計画立案の実際(1)
第8回  計画立案の実際(2)
第9回  保育実践の実施
第10回  教育史における子ども人間学
第11回  子どもと大人を問い直す
第12回 大人はどのように学ぶのか
第13回 子育て観の変容と子育て支援(1)
第14回 子育て観の変容と子育て支援(2)
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 事前学修:配布資料の確認・購読、前回の復習、提示する課題の作成等
事後学修:当該授業の復習、授業の振り返りの提出および提示する課題の作成等
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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