三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 飼料資源開発学特論
しりょうしげんかいはつがくとくろん
Advanced Feed Resource Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-5371-005
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
受講者と相談して決定する
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学研究科棟

担当教員 吉原 佑

YOSHIHARA Yu

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 家畜生産性の向上に貢献できる飼料資源と草地利用に関する理論と先進技術等を講義する。
学修の目的 循環型社会を構築するうえで極めて重要課題である自給飼料生産に関する広い視野と専門性を身につける。
学修の到達目標 知識:飼料資源と草地の高度な活用を図るための技術理論を身につけることができる
技能:社会基盤にも精通する英文読解技術や分析能力を身につける。
態度:社会人として役立つ発表技術やdiscussion能力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート40%、出席60%(60%で合格)
知識 講義内で理解した知識を問う(20%)
技能 論文をまとめたレポートを評価する(40%)
態度 講義内容のdiscussion内容によって出席点を変動させる(40%)
授業の方法 講義 実験

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 自作テキスト(配布)を使用します。
参考書
オフィスアワー 初回授業で案内する。
受講要件 特にありません。
予め履修が望ましい科目 「資源動物学」を履修することをお薦めします。
発展科目 とくにありません。
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード エコフィード、飼料価値、生態学
Key Word(s) eco-feed, forage value, ecology
学修内容 1.飼料の種類
2.我が国の飼料自給の現状と飼料イネ
3.エコフィードと草地の放牧活用
4.飼料の栽培と草地の維持管理
5.収穫作業体系と草地機械
6.サイレージ調製に関する理論と技術
7.飼料価値と分析方法
8.飼料の分析技術①
9.飼料の分析技術②
10.飼料の分析技術③
11.飼料の分析技術④
12.耕地生態系における土-草-家畜の循環システム
13.草原生態系における土-草-家畜の循環システム
14.野草地放牧による家畜生産の理論と技術
15.世界の草地畜産技術
事前・事後学修の内容 初回にテキストを配布するので、授業前に草地学の内容をある程度把握しておくこと。その中で、特に興味のある研究分野について理解しておくこと。講義中に与えた課題について事後学修すること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University