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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 資源植物学演習
しげんしょくぶつがくえんしゅう
Seminar on Global Plant Resource Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-5372-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 関谷 信人

SEKIYA, Nobuhito

実務経験のある教員 青年海外協力隊の食用作物隊員としてザンビアに赴任し,村落開発NGOの農業普及員として2年間勤務した。また、食用作物・稲作隊員としてタンザニアに赴任し,国立農業研究所の研究員として9か月間勤務した。その後、JICA技術協力専門家(陸稲栽培)としてタンザニアに赴任し,農業省内のアドバイザーとして,約4年間に渡って農業技術普及制度の設計および運用に従事した。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 資源植物学演習は資源循環学専攻の選択必修科目である。本講義では学位論文の執筆に必要不可欠な知識を学修すする。その過程で「科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる」能力や「生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験」を涵養し、「社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる」人材を育成しようとする。
学修の目的 最新研究の動向を把握することで、自身が実験や調査によって取得したデータの科学的意義を見出し、その意義を論理的な文章で執筆すると同時に聴衆に向かって論理的に説明するできるようになる。
学修の到達目標 【知識】論文データベースに適切なキーワードを入力し最重要な論文を検索できるようになる。
【態度】複数の英語論文をレビューした結果から自らの研究の新規性を認識できるようになる。
【技能】文と文、段落と段落、緒言と考察、等々、全ての文章を首尾一貫した論理で執筆できるようになる。主張をビジュアル化したスライドを作成し平易な言葉で誰もが理解できるプレゼンをできるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表50%,議論50%(合計が60%以上で合格)

【知識】論文データベースに適切なキーワードを入力し最重要な論文を検索できるようになる:20%
【態度】複数の英語論文をレビューした結果から自らの研究の新規性を認識できるようになる:40%
【技能】文と文、段落と段落、緒言と考察、等々、全ての文章を首尾一貫した論理で執筆できるようになる。主張をビジュアル化したスライドを作成し平易な言葉で誰もが理解できるプレゼンをできるようになる:40%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

反転授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 なし
参考書 なし
オフィスアワー 9:00~17:00(要事前連絡)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

各回
共通
MoodleのコースURL
第1回 概要 科学における論文の位置づけとは?資源植物学において論文を書くということは?
授業時間内の学修内容 国際資源植物学研究室HP「【目標】優秀な卒業論文を書く」の熟読、授業の進め方、参考論文の紹介
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 国際資源植物学研究室HP「【目標】優秀な卒業論文を書く」の熟読
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文①のIntroductionの構造解析
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第2回 概要 Introductionの構造解析①
授業時間内の学修内容 構造解析の結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文①のIntroductionの構造解析
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文②のIntroductionの構造解析
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第3回 概要 Introductionの構造解析②
授業時間内の学修内容 構造解析の結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文②のIntroductionの構造解析
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文③のIntroductionの構造解析
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第4回 概要 Introductionの構造解析③
授業時間内の学修内容 構造解析の結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文③のIntroductionの構造解析
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文④のIntroductionの構造解析
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第5回 概要 Introductionの構造解析④
授業時間内の学修内容 構造解析の結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文④のIntroductionの構造解析
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑤のIntroductionの構造解析
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第6回 概要 Introductionの構造解析⑤
授業時間内の学修内容 構造解析の結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑤のIntroductionの構造解析
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑥のIntroductionの構造解析
事後学修の時間
自由記述欄
第7回 概要 Introductionの構造解析⑥
授業時間内の学修内容 構造解析の結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑥のIntroductionの構造解析
事前学修の時間
事後学修の内容 参考論文⑦のIntroductionの構造解析
事後学修の時間
自由記述欄
第8回 概要 Introductionの構造解析⑦
授業時間内の学修内容 構造解析の結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑦のIntroductionの構造解析
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑧のIntroductionの構造解析
事後学修の時間
自由記述欄
第9回 概要 Introductionの構造解析⑧
授業時間内の学修内容 構造解析の結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑧のIntroductionの構造解析
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑨のIntroductionの構造解析
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第10回 概要 Introductionの構造解析⑨
授業時間内の学修内容 構造解析の結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑨のIntroductionの構造解析
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑩のIntroductionの構造解析
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第11回 概要 Introductionの構造解析⑩
授業時間内の学修内容 構造解析の結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑩のIntroductionの構造解析
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑪の仮説の再構築
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第12回 概要 仮説の再構築①
授業時間内の学修内容 再構築結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑪の仮説の再構築
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑫の仮説の再構築
事後学修の時間
自由記述欄
第13回 概要 仮説の再構築②
授業時間内の学修内容 再構築結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑫の仮説の再構築
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑬の仮説の再構築
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第14回 概要 仮説の再構築③
授業時間内の学修内容 再構築結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑬の仮説の再構築
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑭の仮説の再構築
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第15回 概要 仮説の再構築④
授業時間内の学修内容 再構築結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑭の仮説の再構築
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑮の仮説の再構築
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第16回 概要 仮説の再構築⑤
授業時間内の学修内容 再構築結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑮の仮説の再構築
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑯の仮説の再構築
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第17回 概要 仮説の再構築⑥
授業時間内の学修内容 再構築結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑯の仮説の再構築
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑰の仮説の再構築
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第18回 概要 仮説の再構築⑦
授業時間内の学修内容 再構築結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑰の仮説の再構築
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑱の仮説の再構築
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第19回 概要 仮説の再構築⑧
授業時間内の学修内容 再構築結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑱の仮説の再構築
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑲の仮説の再構築
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第20回 概要 仮説の再構築⑨
授業時間内の学修内容 再構築結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑲の仮説の再構築
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文⑳の仮説の再構築
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第21回 概要 仮説の再構築⑩
授業時間内の学修内容 再構築結果を相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文⑳の仮説の再構築
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文㉑の新規性の発見
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第22回 概要 新規性の発見①
授業時間内の学修内容 発見した新規性の相互評価
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容 参考論文㉑の新規性の発見
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文㉒の新規性の発見
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第23回 概要 新規性の発見②
授業時間内の学修内容 発見した新規性の相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文㉒の新規性の発見
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文㉓の新規性の発見
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第24回 概要 新規性の発見③
授業時間内の学修内容 発見した新規性の相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文㉓の新規性の発見
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文㉔の新規性の発見
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第25回 概要 新規性の発見④
授業時間内の学修内容 発見した新規性の相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文㉔の新規性の発見
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文㉕の新規性の発見
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第26回 概要 新規性の発見⑤
授業時間内の学修内容 発見した新規性の相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文㉕の新規性の発見
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文㉖の新規性の発見
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第27回 概要 新規性の発見⑥
授業時間内の学修内容 発見した新規性の相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文㉕の新規性の発見
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文㉗の新規性の発見
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第28回 概要 新規性の発見⑦
授業時間内の学修内容 発見した新規性の相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文㉗の新規性の発見
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文㉘の新規性の発見
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第29回 概要 新規性の発見⑧
授業時間内の学修内容 発見した新規性の相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文㉘の新規性の発見
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文㉙の新規性の発見
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第30回 概要 新規性の発見⑨
授業時間内の学修内容 発見した新規性の相互評価
キーワード(Key Word(s)) データベース検索、既往文献レビュー、論理の構造、論文の執筆法、プレゼン
事前学修の内容 参考論文㉙の新規性の発見
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 参考論文㉚の新規性の発見
事後学修の時間 120分
自由記述欄

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