三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語
科目名 日本語教育
にほんごきょういく
Japanese Language Teaching
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次, 2年次
68- 期生
留学生は、JLPTでN1もしくはJ-CATで上級以上と判定されていること。EJU受験者についてはスコアを確認の上受け入れる。
卒業要件の種別 必修
授業科目名 日本語教育学概説
にほんごきょういくがくがいせつ
Introduction to Japanese Language
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-lang-JAPA1041-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 服部 明子(教育学部)

HATTORI, Akiko

実務経験のある教員 【実務経験の内容】日本語教師として日本語教育に従事
【授業内容との関連性】実務経験で得た知識を活かし、日本語教育に関する実例を示し、日本語教育での実務的な指導を行う。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 「日本語教育とは何か」を学び、理解する
学修の目的 日本語教育の基礎を習得する
学修の到達目標 日本語教育の実践と研究への基礎力が身に付く
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎時授業時の積極性、課題の提出と内容、試験を総合的に判断する 
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業アンケート等の結果をもとに授業改善を行う。
教科書 『ベーシック日本語教育』佐々木泰子編(2007)ひつじ書房 
参考書 適宜紹介する
オフィスアワー 木曜日昼休み(教育学部1号館4階服部研究室)
受講要件 留学生は、JLPTでN1もしくはJ-CATで上級以上と判定されていること。EJU受験者についてはスコアを確認の上受け入れる。
予め履修が望ましい科目
発展科目 日本語教授法
その他 初回に授業に関するアンケートを実施し、その結果に基づいて授業を進めます。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本語教育 
Key Word(s) Japanese education
学修内容 1.日本語を学ぶ・教える
2~4.社会・文化・地域
5.6.言語と社会
7.言語と心理
8.9.言語と教育
10.11.言語一般
12.日本語の構造
13.14.年少者日本語教育
15.まとめ 
事前・事後学修の内容 毎時、次の授業までに、教科書の読んでおくべきページを指示する。
その他の課題も随時提示する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University