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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 ドイツの文学 D
どいつのぶんがく D
German Literature D
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 ドイツの文学 D
どいつのぶんがく D
German Literature D
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
他学部からの受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所 人文学部専門校舎

担当教員 大河内 朋子(人文学部文化学科)

OKOCHI, Tomoko

学習の目的と方法

授業の概要 「ホロコーストの文学的表象」をテーマにします。
ナチスによるユダヤ人の迫害と虐殺(ホロコースト)は、どのようにして文学的・芸術的に表象されてきたのでしょうか? そもそも文学的・芸術的な表象は可能だったのでしょうか?
授業では、両親を強制労働収容所で失ったパウル・ツェラン(1920〜1970)の詩作品と、自らは戦争体験のない作家W.G.ゼーバルト(1944〜2001)の散文作品、さらにホロコーストを扱った代表的な映像作品であるアラン・レネ『夜と霧』およびクロード・ランツマン『ショアー』を取り上げ、それぞれがどのようにしてホロコーストの表象や集団的記憶の継承という課題と取り組んだのかについて考えます。
学習の目的 ホロコーストの文学的・芸術的表象の可能性について、基礎的な知識を身につけます。
学習の到達目標 ホロコーストの文学的・芸術的表象の可能性について、基礎的な知識を持ち、自分の見解を述べることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 プリント使用
参考書 アラン・レネ『夜と霧』DVD
クロード・ランズマン『ショアー』DVD
クロード・ランズマン(高橋武智訳)『ショアー』作品社 1995年
『パウル・ツェラン詩集』(飯吉光夫訳)小澤書店
『パウル・ツェラン詩文集』(飯吉光夫訳)白水社
W.G. ゼーバルト(鈴木仁子訳)『アウステルリッツ』白水社
W.G. ゼーバルト(鈴木仁子訳)『移民たち 四つの長い物語』白水社
ショシャナ・フェルマン(上野成利ほか訳)『声の回帰 映画『ショアー』と「証言」の時代』太田出版 1995年
関口裕昭『評伝パウル・ツェラン』 慶應義塾大学出版会 2007年
関口裕昭 『翼ある夜 ツェランとキーファー』みすず書房 2015年
成績評価方法と基準 授業への積極的参加[30%]、レポート[70%]、計100%
オフィスアワー 月曜日と火曜日のお昼休み、大河内研究室(人文校舎2階)にて
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード ホロコースト、パウル・ツェラン、G.W.ゼーバルト、アラン・レネ、クロード・ランツマン、記憶
Key Word(s) Holocaust, Paul Celan, W.G. Sebald, Alain Resnais、Claude Lanzmann, Memory,
学習内容 授業計画の詳細は、初回授業時に説明します。
(予定)
第1回: ガイダンス
第2回: ドイツにおけるユダヤ人の歴史とナチによるホロコースト
第3〜4回: 映画作品におけるホロコーストの表象
第5〜10回: パウル・ツェランの詩作品におけるホロコーストの表象
第11〜15回: W.G.ゼーバルトの散文作品におけるホロコーストの表象
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) HU-EURO2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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