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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
分子生物情報学教育研究分野博士前期課程1年次の学生は必ず受講してください
授業科目名 分子生物情報学演習
ぶんしせいぶつじょうほうがくえんしゅう
Seminar on Molecular Bioinformatics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Life-5172-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部校舎577室

担当教員 三宅 英雄(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

HIDEO, Miyake

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 分子レベルの生物情報学,生体物質・生命現象に関連した研究論文の講読を行う.また各自の課題研究の最近の成果をまとめて発表し,参加者で検討を行う.
学修の目的 研究紹介,論文紹介,議論を通して,論文読解力,論文作成能力,およびプレゼンテーション能力とその応用力を身につけることを目的とする.
学修の到達目標 各自の課題研究内容や,公表された学術論文の内容を,まとめて要領よく他者に伝えることができる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 原則として全回の出席を前提とし,発表や議論の内容,レポート(レジュメ)で評価する.中間発表,期末発表を重視する.
授業の方法 演習 実験

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 プレゼンテーションの要領(どのようにすれば他人にとってわかりやすいプレゼンテーションになるか)をできるだけ具体的に教示する.
教科書 配付資料
参考書 「研究発表ですぐに使える理系の英語プレゼンテーション」島村 東世子, 日刊工業新聞社
オフィスアワー 月曜日12:10-12:50, 生物資源学部校舎577室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 物理化学, 生物物理化学(学士課程)
発展科目 特になし
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=237
キーワード 研究紹介,論文講読,プレゼンテーション,コミュニケーション能力
Key Word(s) research articles, reading assignment, communication skills for academics
学修内容 第1回:プレゼンテーションの方法1
第2回:プレゼンテーションの方法2
第3回:e-Jurnalの取得方法(PubMed)
第4回:e-Jurnalの取得方法(Web of Science)
第5回:関連する研究のe-Jurnalを取得し、その内容のプレゼンテーション1
第6回:関連する研究のe-Jurnalを取得し、その内容のプレゼンテーション2
第7回:関連する研究のe-Jurnalを取得し、その内容のプレゼンテーション3
第8回:関連する研究のe-Jurnalを取得し、その内容のプレゼンテーション4
第9回:関連する研究のe-Jurnalを取得し、その内容のプレゼンテーション5
第10回:関連する研究のe-Jurnalを取得し、その内容のプレゼンテーション6
第11回:関連する研究のe-Jurnalを取得し、その内容のプレゼンテーション7
第12回:関連する研究のe-Jurnalを取得し、その内容のプレゼンテーション8
第13回:論文の書き方1
第14回:論文の書き方2
第15回:研究紹介1
第16回:研究紹介2
第17回:研究紹介3
第18回:研究紹介4
第19回:研究紹介5
第20回:研究紹介6
第21回:研究紹介7
第22回:研究紹介8
第23回:修士論文の作成(序論)
第24回:修士論文の作成(方法)
第25回:修士論文の作成(結果)
第26回:修士論文の作成(考察)
第27回:修士論文の作成(総括)
第28回:修理論文発表1
第29回:修理論文発表2
第30回:修理論文発表3
事前・事後学修の内容 事前学習
関連する研究のe-Jurnalを取得し,査読する.
その内容をまとめ,レジュメとプレゼンテーション用のスライドを作成する.
研究紹介に関しては事前に研究の進捗のレジュメを作成する.

事後学習
関連する研究のe-Jurnalの整理をする.
修士論文を作成する.
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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