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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 応用環境情報学演習
おうようかんきょうじょうほうがくえんしゅう
Seminar on Environmental Information and Technology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5272-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 福島 崇志(生物資源学研究科共生環境学専攻)

FUKUSHIMA, Takashi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 食料生産の基盤となる農林水産業では、我国の国際競争力強化や地球規模の食糧問題などローカルからグローバルの問題に対して、高度な技術を活用し、より精密・効率生産システムが求められています。また、持続的な生産活動を可能にするため、バイオマス資源の有効な利活用により環境負荷低減やエネルギー問題への対処も同時に求められています。この講義では,これらに関しての基礎知識・技術を習得する。
学修の目的 生物生産機械システムに関する情報の計測,システム工学,精密制御,さらにはバイオマス利用など,具体的な項目について実施能力を身につける.
この講義は,三重大学の目標である4つの力を身に付けるため,生物資源学研究科DPであるすべてを目指す.
学修の到達目標 応用環境情報学に関する計測技術,制御理論,情報処理について深く理解し,実践する。
この講義を通して,学生は,下記の能力を身に付けることができる.
(知識)応用環境情報学に関する基礎知識について理解する.
(態度)グループワークや作業報告書の作成などを通して適切な質疑を行うことでより内容を深める.
(技能)応用環境情報学に関する基礎知識を基に計測,制御を実践できるようにする.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 最終課題もしくはレポート100%
(知識)応用環境情報学に関する基礎知識について毎回の質疑により確認する.
(態度)グループワークや作業報告書の作成などの取り組みを評価する.
(技能)応用環境情報学に関する基礎知識・技術の定着を最終課題により確認・評価する.
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
授業アンケート結果を受けての改善点 授業アンケートの結果では特に問題点が見当たらない.受講生が能動的に実験・実習計画を立てられるような能力を涵養する.
教科書 特になし
参考書 適宜,資料を配布する。
オフィスアワー 随時,対応する
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 特になし
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード スマート農業,メカトロニクス,センサ,ポストハーベスト工学,バイオマス利用,燃料,炭化,化学工学
Key Word(s) Smart agriculture, Mechatronics, Sensor, Postharvest engineering, Biomass, Fuel, Carbonization, Chemical engineering
学修内容 応用環境情報学に関する学習内容を実施する。

 1 応用環境情報学の概要
 2 クローラ車両に関する文献調査
 3 青果物流通における負荷に関する文献調査
 4 レーザスペックルによる植物体センシングに関する文献調査
 5 自己発熱による半炭化に関する文献調査
 6 微細藻類の水熱炭化に関する文献調査
 7 クローラ車両に関する文献調査の報告
 8 青果物流通における負荷に関する文献調査の報告
 9 レーザスペックルによる植物体センシングに関する文献調査の報告
10 自己発熱による半炭化に関する文献調査の報告
11 微細藻類の水熱炭化に関する文献調査の報告
12 クローラ車両に関する先行研究における計測技術・理論の調査
13 青果物流通における負荷に関する先行研究における計測技術・理論の調査
14 レーザスペックルによる植物体センシングに関する先行研究における計測技術・理論の調査
15 自己発熱による半炭化に関する先行研究における計測技術・理論の調査
16 微細藻類の水熱炭化に関する先行研究における計測技術・理論の調査
17 クローラ車両に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果の報告
18 青果物流通における負荷に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果の報告
19 レーザスペックルによる植物体センシングに関する先行研究における計測技術・理論の調査結果の報告
20 自己発熱による半炭化に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果の報告
21 微細藻類の水熱炭化に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果の報告
22 クローラ車両に関する計測技術の学習
23 青果物流通における負荷に関する計測技術の学習
24 レーザスペックルによる植物体センシングに関する計測技術の学習
25 自己発熱による半炭化に関する計測技術の学習
26 微細藻類の水熱炭化に関する計測技術の学習
27 クローラ車両に関するデータ解析・シミュレーションの学習
28 青果物流通における負荷に関するデータ解析・シミュレーションの学習
29 レーザスペックルによる植物体センシングに関するデータ解析・シミュレーションの学習
30 これまでに取り組んだ調査結果・学習内容の最終報告
事前・事後学修の内容 予習:各回の内容を整理し準備する(2時間)
復習:各課題に取り組み,研究レポートとしてまとめる(2時間)

 1 
予習:この演習に関連した知識を予習をする.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得をレポートにまとめる(2時間)
 2 
予習:クローラ車両に関する文献調査結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
 3 
予習:青果物流通における負荷に関する文献調査結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
 4 
予習:レーザスペックルによる植物体センシングに関する文献調査果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
 5 
予習:自己発熱による半炭化に関する文献調査結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
 6 
予習:微細藻類の水熱炭化に関する文献調査結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
 7 
予習:クローラ車両に関する文献調査結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
 8 
予習:青果物流通における負荷に関する文献調査結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
 9 
予習:レーザスペックルによる植物体センシングに関する文献調査結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
10 
予習:自己発熱による半炭化に関する文献調査結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
11 
予習:微細藻類の水熱炭化に関する文献調査結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
12 
予習:クローラ車両に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
13 
予習:青果物流通における負荷に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
14 
予習:レーザスペックルによる植物体センシングに関する先行研究における計測技術・理論の調査結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
15 
予習:自己発熱による半炭化に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
16 
予習:微細藻類の水熱炭化に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
17 
予習:クローラ車両に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
18 
予習:青果物流通における負荷に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
19 
予習:レーザスペックルによる植物体センシングに関する先行研究における計測技術・理論の調査結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
20 
予習:自己発熱による半炭化に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
21 
予習:微細藻類の水熱炭化に関する先行研究における計測技術・理論の調査結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
22 
予習:クローラ車両に関する計測技術の学習結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
23 
予習:青果物流通における負荷に関する計測技術の学習結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
24 
予習:レーザスペックルによる植物体センシングに関する計測技術の学習結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
25 
予習:自己発熱による半炭化に関する計測技術の学習結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
26 
予習:微細藻類の水熱炭化に関する計測技術の学習結果を整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
27 
予習:クローラ車両に関するデータ解析・シミュレーションの学習結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
28 
予習:青果物流通における負荷に関するデータ解析・シミュレーションの学習結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
29 
予習:レーザスペックルによる植物体センシングに関するデータ解析・シミュレーションの学習結果を発表資料として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
30 
予習:これまでに取り組んだ調査結果・学習内容の最終報告として整理する.(2時間)
復習:演習内容の課題の整理ならびに関連する知識の習得を発表資料に追加し整理する(2時間)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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