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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 インターンシップ研修Ⅱ
いんたーんしっぷけんしゅうに
InternshipⅡ
単位数 4 単位
ナンバリングコード
inov-inov-CARR-5-0-4-1-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 各教員

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 希望者に対し、企業の研究テーマを課題として取り上げ、3か月以上の研修を実施する。PM教員は学生とともに定期的に行われる企業との報告会に参加し、議論を行い、学生に対し、アカデミアにおける研究の視点と企業における研究・開発(事業化の観点、製品・商品の開発)に関するものの見方・考え方の相違について学ばせる。また、学生のテーマが企業との共同研究である場合には、PM教員と共に会議に参加し、 企業での製品・商品の開発を体験させ、企業のものの見方・考え方について学ばせ、相手先企業との折衝を通して、「実践的なプロジェクトマネジメント」「企業のものの見方・考え方」について考えさせる機会とする。
学修の目的 企業等での具体的なプロジェクトをインターンシップ先で取組むことを通して、実社会で働くことへの理解を深めることを目的とする。
学修の到達目標 実社会で働くための心構えができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 インターンシップ事前説明会(および全学インターンシップ説明会・事前研修会)に参加し、企業等で3か月以上の研修を受ける。研修後には、研修レポートを提出し「インターンシップ研修事後報告会」にて発表する。これら結果を基に、担当教員が評価する。
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
インターンシップ
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 地域イノベーション学研究科事務室が研修先企業との連携・調整を執り行い、書類等の手続きについて支援する。
教科書
参考書
オフィスアワー 問い合わせ先)地域イノベーション学研究科事務室
受講要件 インターンシップ事前説明会(および全学インターンシップ説明会・事前研修会)に参加する。学生教育研究傷害保険、付帯賠償責任保険、インターンシップ保険に加入する。
予め履修が望ましい科目 地域イノベーション学基礎特論
発展科目
その他 ・この研修を選択した場合は、特論から2科目(4単位)以上選択すること
・本科目は、地域イノベーション学研究科が特徴とする「On The Project Training(OPT)」として行われます。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学外研修、就業体験、キャリア意識
Key Word(s) Externship, Internship, Career consciousness
学修内容 (事前学修)
1.ガイダンス、インターンシップ研修のスケジュールや提出物について
2.社会で働くことの心構え、注意点等について
3.インターンシップ事前説明会(および全学インターンシップ説明会・事前研修会)へ参加
4.研修先リストを基にした研修先候補の調査と絞り込み
5.研修先として希望する企業の調査および業界調査・分析
6.研修目的および計画の作成
7.研修先企業との事前打合せ(目的および研修内容の打合せ)
8.研修目的および計画のブラッシュアップ

(インターンシップ研修)
夏休みなどの休暇の利用し、地域の企業等において、開発関連、企画立案、課題解決を中心に3か月以上の実務を体験することで実施する。
1.研修先の企業等の業務および業界の理解
2.研修先の企業等における研修内容、計画の確認
3.配属先部署での実務体験(自己の取り組み)
4.自己の取組みの振り返りと研修テーマに関する課題の抽出
5.自己の取組みの振り返りと課題に対する解決策の考案
6.自己の取組みの振り返りと就労体験で経験したこと等のまとめ

(事後学修)
1.インターンシップ研修を通して感じた企業の現状に関する考察
2.インターンシップ研修を通して感じた企業活動と労働の意義に関する考察
3.インターンシップ研修を通して感じた社会課題に関する考察
4.1~3の考察を基に発表資料「地域企業が成長するための課題の解決法」の作成
5.各学生が企業で得た経験を基に「地域企業が成長するための課題の解決法」について発表と討論
事前・事後学修の内容 上記の「学修内容」に記載
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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