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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 草地・飼料生産学演習
そうち・しりょうせいさんがくえんしゅう
Seminar on Grassland and Feed Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-5172-005
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 金曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 近藤 誠(生物資源学研究科)

KONDO, Makoto

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 草地学、飼料学、動物栄養学に関連する国内外の文献等の紹介を通して修士論文の研究課題に関する基礎知識と最新情報を習得する。また、外国語の読解力とプレゼンテーション能力の涵養を図ります。
この演習を通じて4つの力の「感じる力」「考える力」「コミュニケーション力」「生きる力」を身につけるため、生物資源学研究科のディプロマポリシー(3)科学的で論理的な思考の展開と問題解決(4)プレゼンテーション能力、 コミュニケーション能力を身につけることを目指します。
学修の目的 草地・飼料生産学演習は反芻家畜を対象にした飼料生産と家畜生産の両面について議論と理解を深める講義です。この講義に参加する学生は飼料資源の生産と家畜による飼料の利用に関する課題を理解し、これらの問題の解決方法を自ら考察できるようになることを目的とします。
学修の到達目標 飼料資源の生産と反芻家畜の生産に貢献できる能力を身につけることができます。そのために、以下の到達目標を設定します。
(知識)
草地畜産における一次生産(植物生産)と二次生産(家畜生産)に関する基礎知識を習得し、飼料評価の研究手法や家畜の栄養素の利用について説明できるようになる。
(態度)
発表や討論を通じて自らの意見をまとめて的確に発表し、またお互いの意見に対して理解を示すとともに、適切な質疑を行うことで内容の理解を深めることができます。
(技能)
発表資料の作成、 発表、 議論への参加を通じて論理的に議論を展開できるようになります。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表60%,質疑応答40%,計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書 乳牛栄養学の基礎と応用(デーリィジャパン社),動物の栄養(文永堂),動物の飼料(文永堂)
オフィスアワー 毎週水曜日16:00~17:00
事前にメール(makok@bio.mie-u.ac.jp)等でアポイントを取ってください。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 草地,飼料作物,反芻動物,栄養
Key Word(s) Grassland, Forage, Ruminant, Nutrition
学修内容 毎週一人の担当者が自分の修士論文テーマに関連した研究分野(草地学、飼料学、動物栄養学)から英語論文を一つ選定し、 講義の2、3週間前にそれを受講者全員に配付する。 担当者はその英語論文および関連した論文を読み、その要約を作成し、講義の数日前までに受講者全員に配付する。担当者以外の受講者は講義当日までに英語 論文を読み、 内容を理解するとともに、 質問、 討議事項を整理する。 講義当日、 担当者が論文内容についてプレゼンテーションを行い、 それについて参加者全員が討論を行う。 これらの資料全ては事前学習、 事後学習に使用するためすべてTeams上(履修者のみに通知)に保存される。
第1回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第2回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第3回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第4回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第5回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第6回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第7回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第8回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第9回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第10回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第11回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第12回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第13回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第14回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第15回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第16回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第17回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第18回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第19回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第20回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第21回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第22回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第23回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第24回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第25回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第26回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第27回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第28回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第29回 論文紹介と問題点の抽出、討論
第30回 論文紹介と問題点の抽出、討論
事前・事後学修の内容 関連する論文を検索エンジンを用いて抽出し、事前に熟読し(180分), 演習終了後は自らのデータ(発表資料や実験データ)を見なおす(60分)ことで改善する. これにより科学的な根拠の取得方法, 議論の組み立てを身につける. 論文は2週前に配布される.
第1回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第2回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第3回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第4回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第5回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第6回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第7回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第8回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第9回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第10回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第11回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第12回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第13回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第14回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第15回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第16回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第17回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第18回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第19回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第20回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第21回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第22回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第23回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第24回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第25回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第26回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第27回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第28回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第29回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
第30回 論文紹介と問題点の抽出 課題論文の読解(180分)、事後のデータを見なおし(60分)
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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