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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)共通科目
領域
研究科共通科目
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 先端技術特論 I
せんたんぎじゅつとくろん I
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 髙橋 裕(工学研究科機械工学専攻),鈴木 泰之(工学研究科機械工学専攻),平松 和政(工学研究科電気電子工学専攻),久保 雅敬(工学研究科分子素材工学専攻),三谷 昌輝(工学研究科分子素材工学専攻)

TAKAHASHI Yutaka, SUZUKI Yasuyuki, HIRAMATSU Kazumasa, KUBO Masataka, MITANI Masaki

学習の目的と方法

授業の概要 各専攻分野での先端技術について,最新の研究・開発状況を概観すると共に,それらの基礎学問との関連を講義する。
学習の目的 講義内容に関連する分野の先端技術について,専門知識を深める。
学習の到達目標 各自が所属する専攻にとらわれることなく,基礎学問が先端技術とどのように関係しているかを習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書
参考書
成績評価方法と基準 出席状況と課題レポートで評価する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他 英語対応授業である。

授業計画

キーワード 電子顕微鏡, イオンビームプロセッシング, 塑性加工, 高電圧, 窒化物半導体,オプトエレクトロニクスデバイス,機能性高分子, 有機/無機ハイブリッド, 量子化学,化学反応
Key Word(s) Electron Microscopy; Ion-beam Processing; Plastic Forming; High Voltage; Nitride Sewmiconductor, Optoelectronics Device, Functional Polymer, Organic/Inorganic Hybrid, Quantum Chemistry, Chemical Reaction
学習内容 この特論では,5名の教員により8回の講義が行われる。

1.「電子顕微鏡技術」(1回分)(高橋 裕)
 電子顕微鏡が初めて試作されてから1世紀が経たずして,生物系および非生物系の分野において汎用的に使用される技術にまで発展を遂げた。誰でも使える装置にはなったが,「何が見えているのか,何を見ているのか?」という原理をある程度理解していないと,みすみす取れる情報を見逃すばかりでなく,まったく間違った像解釈を下すことさえ
あり得ることは今も昔も変わらない。本講義では,初等的な結像原理について概説し,最近の集積化されたシステムでの観察例を紹介する。
 
2.「粒子線加工」(1回分)(鈴木 泰之)
 粒子線を利用した技術のひとつであるイオン注入は,物質中に強引に別の物質相を形成する方法として,主として半導体工業で使われてきた。現在この手法を加工分野に応用する研究が進んでいる。この講義ではその基本コンセプトを示し,概説する。

3.「窒化物半導体の結晶成長技術と光・電子デバイス応用」(2回分)(平松 和政)
 GaNに代表される窒化物半導体は,フルカラーディスプレイ用光源や照明用白色光源への応用をはじめとして,多くの産業分野において密接な関係を持っている。本講義では,窒化物半導体の結晶成長技術と光・電子デバイス応用に関する研究開発の現状と将来展望について講義する。

4. 「未来材料としての高分子」(2回分)久保 雅敬
 私達の現代生活は、プラスチックスや塗料など多様な合成高分子に囲まれている。さらに、高分子は、従来の構造材料に加え、より高度な機能を有するインテリジェントマテリアルとして新たな展開を見せている。講義では、未来材料としての高分子を紹介し、近年注目されている高分子系有機/無機ハイブリッドについても説明する。

5.「量子化学計算による化学反応の解析」」(2回分)三谷 昌輝
 量子化学計算(分子軌道法・密度汎関数法)は計算機を利用して分子のシュレーディンガー方程式を近似的に解き電子構造や分子構造を求める手法であり、化学反応や分子物性の解析・予測などに広く適用されている。講義では、量子化学計算の基礎となるシュレーディンガー方程式の近似解法の概要を説明し、酵素反応の反応機構の解析など化学反応に関連した応用例を紹介する。
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) EN-COMN-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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