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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
改正博物館法に伴う博物館学芸員資格取得必修科目「博物館資料論 2単位」の読み替え科目である。
授業科目名 考古学・文化財学概論B
こうこがく・ぶんかざいがくがいろんB
Introduction to Archaeology and Cultural Properties B
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
改正博物館法に伴う博物館学芸員資格取得必修科目「博物館資料論 2単位」の読み替え科目である。
授業科目名 考古学・文化財学概論B
こうこがく・ぶんかざいがくがいろんB
Introduction to Archaeology and Cultural Properties B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult1100-045
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 小澤 毅(人文学部)

OZAWA, Tsuyoshi

実務経験のある教員 教員名:小澤 毅
実務経験の内容:奈良文化財研究所における文化財研究、とくに発掘調査の実務経験。
講義内容との関連性:本講義では「考古学・文化財学の基礎や対象となる資料の特性を理解し、研究および公開・利用の方法」を学修するため、担当教員が長年の実務の中で培った経験・知識・技術を生かした講義を行う。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 考古学・文化財学の基礎について学修する。
学修の目的 考古学・文化財学の基礎や対象となる資料の特性を理解する。
それに基づき、研究および公開・利用のありかたを考える。
学修の到達目標 学芸員や埋蔵文化財担当者として必要な、考古学・文化財学に関する基礎的知識を修得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題(レポート)60%、授業時の小テスト・受講態度40%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 泉拓良・上原真人編『考古学―その方法と現状―』放送大学教育振興会、2009年
参考書
オフィスアワー 申し出があれば日時を指示する。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 日本考古学特講A~F、日本考古学演習A・B、日本考古学実技演習A・B
博物館学芸員課程関連科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=7476
キーワード 考古学 文化財 型式学 機能論 分布論 使用痕分析 実験考古学
Key Word(s) Archaeology, Cultural Properties, Typology, Seriation, Function, Distribution, Use-wear Analysis, Experimental Archaeology
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 考古学の基礎知識
第3回~第4回 型式学と年代
第5回~第6回 セリエーションとは何か
第7回~第8回 遺物の機能をさぐる
第9回 使用痕分析と実験考古学
第10回~第11回 民具と考古学
第12回~第15回 日本考古学の諸問題
事前・事後学修の内容 教科書を使用するほか、Moodleに資料を掲示するので、それらを復習して授業内容に関する理解を深める。
また、授業中に指示された基本的事項について予習を行う。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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