三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部資格科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 博物館教育論
はくぶつかんきょういくろん
Museum Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 澤田 裕子(非常勤講師)

SAWADA, Yuko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 博物館教育の基本的意義と今日的な課題を学び、博物館利用者にとっての学習・教育面での在り方を考える。
学修の目的 今日の博物館がもつ社会的役割を理解し、博物館利用・活用の教育的意義と今日的な課題を学ぶ。
学修の到達目標 学芸員資格の取得
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加度・提出物30%、期末課題70%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 グループワークや意見交換などを通して、各自が積極的に授業に参加できるようにする。
教科書 大髙幸・寺島洋子編著『改訂新版 博物館教育論』(放送大学教育振興会、2022年)
そのほか授業に必要な資料はプリントして配布する。
参考書 柿﨑博孝・宇野慶『博物館教育論』玉川大学出版部(2016年)
そのほか授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー 申し出があれば別途時間を指定する。
受講要件 博物館実習を受講予定で、学芸員資格を取得する意志のある者。
予め履修が望ましい科目 考古学・文化財学概論A・B
発展科目 博物館実習(学内実習)
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=8030
キーワード 博物館教育、博物館資料、博物館展示、博物館情報
Key Word(s) Museum Education, Museum Materials, Museum Exhibition, Museum Informatics
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 博物館教育の理念
第3回 博物館教育の歴史
第4回 補助教材
第5回 博物館における教育プログラム
第6回 博物館資源の活用
第7回 博物館教育のアクセシビリティ
第8回 学校との連携
第9回 市民参加
第10回 地域との連携
第11回 展示評価と学習評価
第12回 教育プログラムの作成①
第13回 教育プログラムの作成②
第14回 博物館教育の展望と課題
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 授業は教科書に沿って進めるので、該当箇所を毎回事前に読んでおく。
授業後は、授業内容を振り返り、授業内で示す資料・文献等を手がかりとして、興味あることを各自で学修発展させる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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